今回は1990年代に発売した日本のヒット曲の中でも筆者が「とくに素晴らしい」と思う女性歌手・ボーカルによる名曲を79コ紹介します。
男性編は別記事で紹介しています。
90年代を知らない今の若者、そして日本の歌を歌いたい外国人にもおすすめの曲ばかりですよ。
選んだのは売上の多い楽曲が多いですが、単純に売上上位の曲ばかりを選んでいるわけではありません。知名度があまり高くない曲も少し選んでいます。
筆者は歌を歌うセンスはありませんが、いい曲を選ぶセンスはかなりあると思っています。
それぞれのアーティストや曲には筆者なりの感想も示していますが、歌詞を書くと権利的に違法性を帯びてくるため歌詞は書いておりません。
もし80年代後半や2000年代初頭に発売した曲を選んでしまっていたらTwitterでご連絡ください。
なおアニソンやゲーム音楽、インストゥルメンタルの曲は別記事(作成中)で記しています。
※どこをもってアニソンに該当するかは判断が難しいです。そのためこの記事の中でも、たとえば大黒摩季さんの『あなただけ見つめてる』は選曲しています。
※楽曲の外部リンク先はすべてYouTubeの公式動画です。もし違ったらご連絡ください。
※歌手や作曲者・作詞者の名前は敬称略。
90年代の邦楽ヒット曲【女性ボーカル・アーティストの美しさ】
まずは女性ボーカルの名曲について(このページの後半は男性ボーカルの曲)。
ZARD:透明感あふれる歌詞と容姿
ZARDは坂井泉水さんのさわやかな歌声と応援感の強い歌詞が印象的。
巨人の丸選手が登場曲に『マイフレンド』を使っていたのもうなずけます。
悲劇的な最期は残念で仕方ありません。
酒井法子:お薬に負けないで
- 『碧いうさぎ』作詞:牧穂エミ 作曲:織田哲郎
例のお薬騒動は置いとくとして『碧いうさぎ』そのものは名曲です。
岡本真夜:いきなりサビから入る応援ソングの定番
- 『TOMORROW』作詞:岡本真夜、真名杏樹 作曲:岡本真夜
『TOMORROW』はZARDの『負けないで』と双璧をなす90年代の応援ソングです。
My Little Lover:90年代という記憶の中で懐古したくなる名曲
- 『Hello, Again 〜昔からある場所〜』作詞:KATE 作曲:藤井謙二、小林武史
この曲をカバーした歌手は何人もいますし、その人たちは歌がとても上手いです。
しかし、90年代を生きた者として聴いていて最も気持ちがいいのは元祖の歌い手であるMy Little Loverを聴いたときにほかなりません。
この曲を聴くと「My Little Loverでないとダメ」と保守的になってしまいます。
JITTERIN'JINN:疾走感あふれる名曲
- 『夏祭り』作詞作曲:破矢ジンタ
『夏祭り』といえばWhiteberryがカバーしたバージョンも有名ですが、元祖はJITTERIN'JINNでございます。
夏の躍動感が感じられるとともに、この曲を聞くと中学生や高校生の頃に戻りたくなります。
松任谷由実:和風とアジアンテイストの傑作
- 『春よ、来い』作詞作曲:松任谷由実
- 『Hello,my friend』作詞作曲:松任谷由実
- 『真夏の夜の夢』作詞作曲:松任谷由実
『春よ、来い』は純和風JPOPの傑作(≠演歌)、『真夏の夜の夢』はアジアンテイスト風JPOPの傑作という感じです。
松任谷由実さんはいろんな作風の楽曲を歌いこなせるのがスゴイ。
『春よ、来い』は音楽の教科書にも掲載されるのもうなずけます。
中山美穂:情緒あふれる恋愛ソング
- 『ただ泣きたくなるの』作詞:国分友里恵、中山美穂 作曲:岩本正樹
- 『世界中の誰よりきっと』作詞:上杉昇、中山美穂 作曲:織田哲郎
『ただ泣きたくなるの』は前奏を聴いただけで泣きたくなるほどしみじみとした曲です。
ミポリン(中山美穂さんの愛称)の声とメロディが見事に調和しています。
『ただ泣きたくなるの』はスローテンポであるため、外国人にもかなり歌いやすいようです。「のどじまんザワールド」でも聴いたことがあります。
『世界中の誰よりきっと』はWANDSと歌ったバージョンが有名ですね。
松田聖子:感情的にならざるをえない2曲
- 『あなたに逢いたくて〜Missing You〜』作詞:Seiko Matsuda 作曲:Seiko Matsuda・小倉良
- 『抱いて…』作詞:松本隆 作曲:David Foster
松田聖子さんのヒット曲はスローテンポと感情の込め方に特徴のある2曲が入りました。
この曲を聴くと、松田聖子さんの身辺、とくに家族が思い出されます。
国武万里:ポケベルを知らない世代も聴くべき
- 『ポケベルが鳴らなくて』作詞:秋元康 作曲:後藤次利
携帯電話が普及していない時代、若者や社会人はポケベルという機械を使ってメッセージを送ったり電話の合図を行っていました。
それを知っている時代の人には強く響く楽曲。
PUFFY:結婚も趣味もマイペースで行こう
- 『アジアの純真』作詞:井上陽水 作曲:奥田民生
- 『これが私の生きる道』作詞作曲:奥田民生
- 『渚にまつわるエトセトラ』作詞:井上陽水 作曲:奥田民生
小室哲哉さんのサウンドが流行っていた時代にPUFFYはマイペースな歌詞とメロディで人気を博しました。
PUFFYの楽曲の歌詞はよく考えるとおかしいのですが、そういう細かいことは言わずノリで楽しむべきものです。
相川七瀬:邦楽女性ロックの傑作
- 『恋心』作詞作曲:織田哲郎
- 『トラブルメイカー』作詞作曲:織田哲郎
- 『Sweet Emotion』作詞:相川七瀬、織田哲郎 作曲:織田哲郎
相川七瀬さんの楽曲は激しい曲調が多いです。
とくに『Sweet Emotion』はギターと相川さんのカッコよさがよく表れています。
椎名林檎:邦楽女性ロックの傑作
- 『本能』作詞作曲:椎名林檎
ロックテイストで有名な曲。妖艶なMVも話題になりました。
Le Couple:大人の恋愛ソング
- 『ひだまりの詩』作詞:水野幸代 作曲:日向敏文
この曲はほんわかした恋愛ソングです。
Le Coupleは結婚した夫婦によるユニットですが、のちに離婚したのは有名な話。
JUDY AND MARY:独自の世界観を突き進む姿がかわいい
- 『そばかす』作詞:YUKI 作曲:恩田快人
- 『クラシック』作詞:Tack and Yukky 作曲:TAKUYA
- 『くじら12号』作詞:Tack and Yukky 作曲:TAKUYA
ジュディマリは独特の歌声と歌詞でもって魅了してくれます。YUKIさんは今でも若々しくてスゴイ。
ボーカルのYUKIさんは女性アーティストですが、男性ファンよりも女性ファンのほうが多いと思います。
海外にも濃いファンが多数いる模様。
他にも紹介したい曲はありますが、今回はこれくらいにしておきます。
CHARA:ほんわか手をつなごう
- 『やさしい気持ち』作詞作曲:CHARA
声も歌詞もほんわかしている曲。
Charaは演技によってほんわかしているように見せているのではなく、本質的にほんわかしている感じがします。
Cocco:神秘と母性を感じる歌
- 『強く儚い者たち』作詞:こっこ 作曲:柴草玲
サビのメロディと力強さが有名な曲。
母性の弱さと強さが出ています。
中谷美紀:悲しさが印象的な曲
- 『砂の果実』作詞:売野雅勇 作曲:坂本龍一
メンヘラ感が漂う歌詞で有名な曲。
中谷さんの雰囲気と相まって独特のミステリアス感も漂わせています。
Every Little Thing:さわやかな恋愛ソング
- 『Dear My Friend』作詞作曲:五十嵐充
- 『For the moment』作詞作曲:五十嵐充
- 『出逢った頃のように』作詞作曲:五十嵐充
- 『Time goes by』作詞作曲:五十嵐充
Every Little Thingはボーカルの持田香織さんの透き通った声と美しい容姿とさわやかな歌詞で人気がありました。
今、聴いても古さは全く感じません。
ポケットビスケッツ:テレビ企画から生まれた名曲
- 『YELLOW YELLOW HAPPY』作詞:CHIAKI、ポケットビスケッツ 作曲:パッパラー河合
- 『Red Angel』作詞:CHIAKI、ポケットビスケッツ 作曲:パッパラー河合
ポケットビスケッツは『ウリナリ』というテレビ番組の企画から生まれました。
ウド鈴木さんがほとんどソロで歌う曲もありましたが、名曲感が強いのは以上2曲だと考えます。
ポケビの曲は基本的に「色」を押し出すものとなっています。
ブラックビスケッツ:ポケビに対抗して生まれた名曲
- 『タイミング』作詞:森浩美&ブラックビスケッツ 作曲:中西圭三&小西貴雄
ウッチャンナンチャンの南原清隆さんとキャイ~ンの天野ひろゆきさんの歌声も聴ける貴重な歌。
メインボーカルのビビアン・スーさんの声とノリもいい感じです。
ブラックビスケッツはもともとポケビをつぶすための悪者という位置づけでしたが、いつのまにかポケビ並みの人気を得ていました。
今井美樹:泣けるほど完成度の高い歌
- 『PRIDE』作詞作曲:布袋寅泰
前奏が素晴らしく美しい曲。まるで星空に吸い込まれるかのよう。
透明感のある歌声とロマンチックな歌詞も印象的。
作詞作曲は夫の布袋寅泰さん。
大黒摩季:独特の強い歌声で時代を引っ張った
- 『あなただけ見つめてる』作詞:大黒摩季 作曲:大黒摩季
- 『ら・ら・ら』作詞:大黒摩季 作曲:大黒摩季
『あなただけ見つめてる』は『スラムダンク』というバスケ漫画を読みつつ、晴子の気持ちになって聴くことをおすすめします。
ストーカーじみたワガママな歌詞ではありますが、思春期の女性の気持ちがよく表れています。
広瀬香美:冬の女王のロマンス
- 『ロマンスの神様』作詞作曲:広瀬香美
バブル感の残る90年代のヒット曲。
広瀬香美さんが合コンを想定したような感じで歌い上げます。
篠原涼子:映画『ストリートファイターII』主題歌
- 『恋しさと せつなさと 心強さと』作詞作曲:小室哲哉
いきなりサビから入って聴衆を魅了します。
篠原涼子さんのカッコよさが遺憾なく発揮された名曲。
globe:冬と夜と20代女性の表現が素晴らしい
- 『DEPARTURES』作詞作曲:小室哲哉
- 『FACE』作詞作曲:小室哲哉
- 『FACES PLACES』作詞:小室哲哉、マーク 作曲:小室哲哉
- 『Can't stop Fallin'in Love』作詞:小室哲哉、マーク 作曲:小室哲哉
- 『Wanderin' Destiny』作詞:小室哲哉、マーク 作曲:小室哲哉
globeのボーカルであるKEIKOさんは独特の甲高い情熱的な歌声で魅了します。華原朋美さんとはまた違った声の高さです。
その歌声は、サビとそれ以外のパートの寒暖差(抑揚)みたいなのが大きいです。ライブだともっとその差は大きいですよ。
歌詞は基本的に20~30代の女性社会人の生き方を強く意識しています。なんだか冬の情景が似合いそうな曲ばかり。
小室さんの作曲はタイトルや間奏のラップは英語が多いですが、歌詞の大部分は日本語です。
TRF:ダンス風ミュージックの定番
- 『survival dAnce ~no no cry more~』作詞作曲:小室哲哉
- 『masquerade』作詞作曲:小室哲哉
- 『CRAZY GONNA CRAZY』作詞作曲:小室哲哉
- 『Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~』作詞作曲:小室哲哉
いわゆる小室ファミリーの中でもバックダンスとダンス系ミュージックに力を入れていたのがTRF。
MVを見るとダンサーはいつも笑顔で踊っているのが印象的。
安室奈美恵:90年代の邦楽女王
- 『Body Feels EXIT』作詞作曲:小室哲哉
- 『Chase the Chance』作詞:小室哲哉、前田たかひろ 作曲:小室哲哉
- 『a walk in the park』作詞作曲:小室哲哉
- 『Don't wanna cry』作詞:小室哲哉、前田たかひろ 作曲:小室哲哉
- 『CAN YOU CELEBRATE?』作詞作曲:小室哲哉
90年代の日本の音楽業界でこの人以上に輝いていた女性はいないと思います。メロディと声色とキャラがとてもよく調和しています。
90年代の安室さんの声は独特であるため、90年代の感じでマネするのは難易度が高いです。
歌唱力もさることながら、ダンスやファッション、体型、結婚・離婚でも大きな話題を呼びました。
安室さんの英語の発音は、わざと特徴ある形に変えておりそれをマネするのも流行りました。
興味深いのは、安室さんは華原朋美さんの『I'm proud』を歌ったことがありますが、それはあまり似合わなかったこと。
小室哲哉さんは曲をつくることだけでなく、その曲とそれに合った歌手を結びつけることも天才的だったといえます。
華原朋美:高音域が素晴らしい
- 『I'm proud』作詞作曲:小室哲哉
- 『I BELIEVE』作詞作曲:小室哲哉
- 『save your dream』作詞作曲:小室哲哉
『I'm proud』は華原朋美さんにこそ似合う曲。
高層ビルの屋上で歌ったMVが有名です。
なお『save your dream』は音程が高すぎるため、上手く歌える人はかなり限られています。
これを超える高音の曲は他に存在するんでしょうかね。原曲キーで歌えた人は自信をもちましょう。
鈴木あみ:アミーゴ!
- 『BE TOGETHER』作詞:小室みつ子 作曲:小室哲哉
この曲はもともとTM NETWORKの曲(80年代)でしたが、鈴木あみさんがカバーしてヒットしました。
ちなみに80年代男性ボーカルの曲ですが「Still Love Her」は超名曲。
トーコ:疾走感あふれる曲
- 『BAD LUCK ON LOVE 〜BLUES ON LIFE〜』作詞:MARC 作曲:日向大介
サビに行く前のスピード感あるメロディがお気に入り。
トーコさんの歌からは東南アジアの雰囲気が感じられます。
TK presents こねっと:小室ファミリーの傑作
- 『YOU ARE THE ONE』作詞:TETSUYA KOMURO、MARC、DJ KOO and hitomi 作曲:小室哲哉
TK presents こねっとはザ・小室ファミリーオールスターの臨時グループという位置づけ。
とくに安室奈美恵さんの歌唱力の高さが目立ちます。
SPEED:驚くべき10代女性の完成度
- 『Body & Soul』作詞作曲:伊秩弘将
- 『STEADY』作詞作曲:伊秩弘将
- 『White Love』作詞作曲:伊秩弘将
- 『my graduation』作詞作曲:伊秩弘将
沖縄県の中学生くらいの女の子が歌ったにしてはちょっと大人びている名曲。
青春ソングも恋愛ソングも全力で歌っています。
とくに『White Love』の完成度はぶっ飛んでいるように冬のラブソングの中ではNo1です。
MAX:沖縄パワーを感じる
- 『Give me a Shake』作詞:海老根祐子 作曲:星野靖彦
MAXも沖縄出身の女性によるグループです。
昔は安室奈美恵さんのバックダンサーもしていました。
『Give me a Shake』は独特のリズムでヒットしました。
亜波根綾乃:母性あふれる隠れた名曲
- 『ひこうき雲の空の下』作詞:柴野繁幸 作曲:関淳二郎
沖縄出身のアーティストの中でも亜波根綾乃さんは大きくヒットしませんでした。
しかし、この曲は母性を強く感じる素晴らしい出来なのでぜひとも聴いてみてください。
宇多田ヒカル:15歳の少女がつくった大人の恋愛ソング
- 『Automatic』作詞作曲:宇多田ヒカル
- 『First Love』作詞作曲:宇多田ヒカル
宇多田ヒカルさんは15歳の時点で『First Love』を自分でつくって歌ったところがとんでもなくすごいです。
浜崎あゆみ:カリスマ性あふれる天才
- 『Boys & Girls』作詞:浜崎あゆみ 作曲:D・A・I
- 『appears』作詞:浜崎あゆみ 作曲:菊池一仁
美白、大きな瞳、きらびやかな唇、茶髪~金髪、甘い声、前向きな日本語歌詞、切ないメロディで大人気を博した浜崎あゆみさん。
浜崎さんは一時代を築くほどのカリスマ性がありました。男性ファンと女性ファン、どちらが多かったんでしょうか。
浜崎さんの曲は2000年代も入れると『SEASONS』『M』も選ぶのですが、90年代限定の名曲となると『Boys & Girls』『appears』が妥当だと判断しました。
モーニング娘。:いまだに歌われる名曲
- 『LOVEマシーン』作詞作曲:つんく
90年代は女性アイドルの活躍があまり目立ちませんでしたが、モーニング娘。は大きなヒット曲を出してくれました。
当時はいろいろな替え歌も流行していたのが印象的。
Hysteric Blue:毎年春に聴きたくなる
- 『春〜spring〜』作詞作曲:たくや
Hysteric Blueはメンバー1人に重大な問題がありましたが、それでも名曲であることに変わりありません。
『のどじまんザワールド』でダイアナ・ガーネットさんがこの曲を完璧に歌えていたのが印象的。
中島みゆき:犬の視点から安達祐実さんの姿が思い出される
- 『空と君のあいだに』作詞作曲:中島みゆき
『家なき子』という名作ドラマの中で安達祐実さんが不遇な目に遭ってからこの曲を聴くのが痛快でした。
女性アーティストとしてはすごく力強い声で魅力的です。
男でも歌いやすいですよ。
the brilliant green:永久不変の名曲
- 『There will be love there -愛のある場所-』作詞:川瀬智子 作曲:奥田俊作
基本的にはテンポが遅いため歌いやすいように感じますが、サビの英語部分を歌うのが難しい曲。
センチメンタル・バス:夏と野球と青春
- 『Sunny Day Sunday』作詞:赤羽奈津代 作曲:鈴木秋則
炎天下で野球をやっている気分になる青春ソング。
野球部の部員たちが好んでよく歌っていました。
DREAMS COME TRUE:スローテンポで歌いやすい
- 『LOVE LOVE LOVE』作詞:吉田美和 作曲:吉田美和、中村正人
- 『晴れたらいいね』作詞作曲:吉田美和
『LOVE LOVE LOVE』は独特の前奏から始まるオルゴールのような曲。
ボーカルの吉田美和さんが優しく歌い上げます。
藤谷美和子・大内義昭
- 『愛が生まれた日』作詞:秋元康 作曲:羽場仁志
この曲は藤谷美和子さんと大内義昭さんによるデュエットソングです。
どちらかというと主役は藤谷美和子さんだと思ったため女性ボーカルのヒット曲に入れました。
男性編もご覧ください。
90年代の邦楽名曲・男性編は別の記事で紹介しています。