今回は古今東西のインストゥルメンタルの名曲を紹介します。
※一部に歌詞が少しだけ入っている曲も入っていますが、まあ許容してください。
※原曲を埋め込むとJASRACにとがめられますから、第3者による演奏したバージョンが多いです。
ノンジャンル的なインストゥルメンタル
- 『In The Mood』作曲:ウィンギー・マノン、アンディ・ラゾフ、ジョー・ガーランド
ジャズの名曲。昔は「レッドロブスター」というロブスター系レストランのCMで流れていたことでも有名です。
- 『Samba De Janeiro』Songwriter:Gottfried EngelsRamon ZenkerAirto MoreiraHugo Fattoruso、Producer:Gottfried EngelsRamon Zenker
ブラジルのカーニバルっぽい音楽ですが、ドイツのアーティストによって発売されました。
日本では南米感の強い映像のBGMでよく聴きます。
- 『オクラホマ・ミクサー』作曲:アラン・シルヴェストリ、デイビット・W・ギヨン
実に平和的で古典的なダンスミュージック。世界中の人々がこういう音楽を介して仲良く踊れればいいのですが…。
- 『コロブチカ』作曲:(不明)
任天堂のゲーム『テトリス』で有名になったロシア音楽。
民謡でありダンスミュージックでもありゲーム音楽でもあるのでノンジャンルとしました。
- 『清流』作曲:宗次郎
JR東日本管内の駅でかつてよく流れていた曲。
テレビやラジオで聴いたことがあるインストゥルメンタル
- 『Bitter Sweet Samba』作曲:Sol Lake
もともとは欧米の曲ですが、日本ではニッポン放送ラジオの『オールナイトニッポン』のテーマ曲として有名。
- 『Friday Night Fantasy』作曲:ピエール・ポルト
かつての金曜ロードショーの冒頭で流れていた哀愁漂う名曲。
『Bitter Sweet Samba』と同様にトランペットがいい感じですね。
- 『omens of love』作曲:和泉宏隆
T-SQUAREといえば『TRUTH』が有名ですが、こちらも完成度が高い曲です。
さわやかな青春を駆け巡っている感じがします。
- 『#1090 〜Thousand Dreams〜』作曲:松本孝弘
ミュージックステーションの冒頭で流れるあの曲です。
松本孝弘さんはなんでこんなカッコいい曲をいくつもつくれるのか不思議。
- 『bon courage ~勇気~』作曲:服部隆之 編曲:小島里美
フジテレビの『王様のレストラン』というドラマという流れていた曲。
東京オリンピックで流してもいいくらい素晴らしい出来です。
- 『Rydeen』作曲:高橋幸宏
1980年に発売された割には現代的な曲。
あの当時でこんな曲を生み出した先駆的な感性に驚嘆します。
- 『energy flow』作曲:坂本龍一
坂本龍一さんの代表曲の一つとして有名。
シンプルで美しい旋律がいつまでも離れません。
- 『情熱大陸』作曲:葉加瀬太郎
毎日放送・TBSの『情熱大陸』で流れるあの曲です。
葉加瀬太郎さんは演奏者としてだけでなく作曲者としても抜きんでた才能がある点を心から尊敬します。
- 『エトピリカ』作曲:葉加瀬太郎
毎日放送・TBSの『情熱大陸』のエンディングで流れる曲。
なんだか琴線に触れます。
- 『Furutata`s Theme』作曲:本間勇輔
フジテレビのドラマ『古畑任三郎』の主題曲。
主役の田村正和さんは亡くなられました。
しかし、古畑任三郎をスマスマでモノマネしていた木村拓哉さんはそれを受け継いで2代目・古畑任三郎になってもいいんじゃないかと考えています。
- 『太陽にほえろ メイン・テーマ』作曲:大野克夫
ドラマ『太陽にほえろ』のテーマ曲。
現代ではどこか『名探偵コナン』で流れるBGMと重なります。
この曲の作曲者の大野克夫さんは『名探偵コナン』の挿入歌『キミがいれば』も作曲していますから同じようなテイストなのかな。
- 『To the Far Side of Time~ (~遙かなる時間の彼方へ~)』作曲:久石譲
NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体」で流れていた名曲。
久石譲さんといえばジブリアニメですが、いろんな方面で活躍されています。
- 『ガラモン・ソング』作曲:蓜島邦明
フジテレビのドラマ『世にも奇妙な物語』のテーマ曲。
不気味な魅力があります。
- 『テーマ・オブ・半沢直樹 ~Main Title~』作曲:服部隆之
「倍返し」で有名なドラマの主題歌。時代劇っぽい感じが好きでした。
- 『西部警察 メインテーマ』作曲:宇都宮安重
爆発だらけで有名な警察ドラマ。今は亡き石原軍団がいい味出しています。
- 『暴れん坊将軍のテーマ』作曲:菊池俊輔
松平健さん演じる徳川吉宗が馬に乗って疾走するシーンが印象的。
- 『北の国から 純のテーマ』作曲:さだまさし
北の大地で生きる情景が伝わってくる曲。
私はこの曲を聴いていると吉岡秀隆さんと内田有紀さんの仲を思い出すわけで…。
- 『自由』作曲:サントゥーリー・エトヘム・エフェンディ
女子十二楽坊が弾いた有名なバージョンだと埋め込める権利の動画が見つかりませんでした。
日本でも一時ブームになりました。
スポーツで聴いたことがあるインストゥルメンタル
- 『TRUTH』 作曲:安藤まさひろ
フジテレビが中継していたF1の冒頭で流れていた曲。
T-SQUAREの素晴らしさはもちろん、かつての名ドライバーであるセナとシューマッハとプロストとマンセルの雄姿を思い出します。
- 『Latchkey』佐藤準
F1中継のエンディングテーマ曲。とても悲しくて美しい旋律。まるで事故で亡くなったドライバーたちへのレクイエムになっているかのよう…。
- 『FIFA anthem』作曲:フランツ・ランベルト
サッカーの代表戦の入場時によく流れていた曲。行進したくなりますね。
- 『FiFa World Cup Official Anthem (2002)』作曲 ヴァンゲリス
日韓ワールドカップのテーマ曲。
壮大な旋律の中にどことなく東アジアっぽい感性・旋律も込められています。
- 『INOKI BOM-BA-YE』作曲:マイケル・マッサー
アントニオ猪木さんのテーマ曲。プロレスっぽさと熱い闘魂がよく感じられます。
いやー、一度ビンタされてみたかったです。
- 『関東G1ファンファーレ』作曲:すぎやまこういち
数ある競馬ファンファーレの中でも最上級クラスにカッコいい曲。
すぎやまこういちさんは天才でしたね。
- 『スポーツ・ショー行進曲』作曲:古関裕而
NHKのスポーツ中継テーマ曲。
権利的に埋め込める動画が見当たりませんでした。
- 『北京オリンピック(夏季)メダル授賞式』
中国民謡の『茉莉花』という曲をもとにした美しい曲。
映画で聴いたことがあるインストゥルメンタル
- 『Summer』作曲:久石譲
映画『菊次郎の夏』のメインテーマ。
- 『ターミネーターのテーマ』作曲:ブラッド・フィーデル
名作映画『ターミネーター』シリーズのテーマ曲。
まあ世間が名作と見なしているのは1と2でしょうけど、個人的には2が大好きです。
全裸⇒ハーレーと革ジャン装備、無表情で追いかけてくるT-1000、ダイソンの呼吸、活動停止⇒補助装置で再起動、溶鉱炉に沈むシーンが印象的。
この曲は壮大さと哀愁を併せ持っていてめちゃくちゃカッコいいです。
- 『バックトゥザフューチャー』作曲:アラン・シルヴェストリ
名作映画『バックトゥザフューチャー』で流れるあの曲。
デロリアンにあこがれたものです。
- 『ジュラシック・パーク~テーマ』作曲:ジョン・ウィリアムズ
静かな前奏から始まる曲。
琥珀に埋まった蚊の血液から恐竜を再生するというのは現実には不可能ですが、ロマンをかき立てられた名画でした。
- 『ジョーズ』作曲:ジョン・ウィリアムズ
狂暴なサメが襲ってきそう曲。
ちなみにサメの中でも人間を襲う種類はサメ全体の一部であり、サメ=人食いみたいなイメージがついたのはこの映画の影響でしょう。
- 『インディージョーンズ』作曲:ジョン・ウィリアムズ
岩から逃げたり、ワニの池に落ちそうになったり、トロッコで逃げたりとハリソンフォードの雄姿が思い浮かびます。
- 『スターウォーズ』作曲:ジョン・ウィリアムズ
- 『ダースベイダーのテーマ』作曲:ジョン・ウィリアムズ
スターウォーズ本編のストーリーは堅苦しくて苦手なのですが、音楽は何度聴いても飽きないです。
- 『戦場のメリークリスマス』作曲:坂本龍一
坂本龍一さんの旋律は悲しさの中に大きな感動があります。
- 『Pirates of the Caribbean』作曲:クラウス・バデルト
迫りくる海賊の迫力が感じられる曲。
ゲームで聴いたことがあるインストゥルメンタル
- 『アークザラッド』作曲:安藤まさひろ
東京オリンピックで使ってもよかったほど素晴らしく完成度の高い曲。
- 『ゼルダの伝説』作曲:近藤浩治
この曲は欧米の交響楽団によっても演奏されているように欧米でも高く評価されています。
- 『Chrono Trigger』作曲:光田康典
- 『世界変革の時』作曲:光田康典
- 『時の回廊』作曲:光田康典
- 『カエルのテーマ』作曲:光田康典
クロノトリガーは、原始、古代、中世、現代、未来をかけめぐる壮大なゲーム。
普通に考えたら最も発展していそうな時代は未来ですが、実は最も発展している時代は○○なんです。
ここが本作の重大な核心であり、かの有名な『時の回廊』が流れるところ。これには感動しました。
- 『PARANOiA』作曲:前田尚紀
ダンスダンスレボリューションというダンスゲームで流れる有名な曲。
ゲーセンで踊るのは目立つので恥ずかしいんですよね。
- 『序曲』作曲:すぎやまこういち
- 『冒険の旅』作曲:すぎやまこういち
- 『戦闘のテーマ』作曲:すぎやまこういち
- 『勇者の挑戦』作曲:すぎやまこういち
- 『おおぞらをとぶ』作曲:すぎやまこういち
- 『勇者の故郷』作曲:すぎやまこういち
すぎやまこういち先生は上記以外にも数々の名曲を生み出されました。
その才能には感服するしかありません。
- 『Final Fantasy』作曲:植松伸夫
- 『バトル2』作曲:植松伸夫
- 『巨人のダンジョン』作曲:植松伸夫
- 『ビッグブリッヂの死闘』作曲:植松伸夫
- 『セリスのテーマ』作曲:植松伸夫
- 『仲間を求めて』作曲:植松伸夫
- 『妖星乱舞』作曲:植松伸夫
- 『オープニング〜爆破ミッション/FINAL FANTASY VII』作曲:植松伸夫
- 『Ending Theme』作曲:植松伸夫
- 『独りじゃない』作曲:植松伸夫
- 『ザナルカンドにて』作曲:植松伸夫
植松伸夫さんも世界的に高い評価を受けている作曲家の一人です。
いやー、どれもこれも素晴らしい出来。
- 『希望』作曲:葉加瀬太郎
FF12のエンディングで流れる壮大な曲。植松伸夫さんとはまた違うテイストで印象に残っています。
アニメで聴いたことがあるインストゥルメンタル
- 『Disney's Fantillusion!(ディズニー・ファンティリュージョン!)』
ディズニーリゾート過去最高の名曲は「ディズニー・ファンティリュージョン!」だと考えています。
途中に『星に願いを』『ミッキーマウスマーチ』などが流れるようにディズニー・オールスターという感じが強いです。
個人的には前半で『星に願いを』が流れるところと、後半にマレフィセント(『眠れる森の美女』の黒い魔女)が登場するところが好き。
- 『ルパン三世のテーマ’80』作曲:大野雄二
ルパン三世のテーマは年代によっていくつものバージョンがありますが、最も好きなのはジャズっぽい’80ですね。
- 『風の伝説』作曲:久石譲
- 『メーヴェとコルベットの戦い』作曲:久石譲
- 『大樹』作曲:久石譲
- 『アシタカせっ記』作曲:久石譲
- 『海の見える街』作曲:久石譲
久石譲さんといえばジブリアニメのBGMですね。
- 『ヤシマ作戦』作曲:鷺巣詩郎
ヤシマ作戦は『新世紀エヴァンゲリオン』で流れていたBGM。
迫りくる感じがいいですね。
- 『万能戦艦N-ノーチラス号』作曲:鷺巣詩郎
- 『バベルの光』
- 『起死回生』
- 『故郷へ』
上記は『ふしぎの海のナディア』というNHK放映のアニメで流れていた名曲です。
とくに『故郷へ』は切なくて素敵な出来。
- 『ムーン・プリズム・パワー・メイクアップ!』作曲:有澤孝紀
元祖セーラームーンの変身シーンで流れる曲。
- 『宙のまにまに 満天の世界』
この曲はとてもいいのですが、権利的に埋め込めそうな動画が見当たりませんでした。
- 『出動! ザウラーズ』
この曲は『熱血最強ゴウザウラー』というロボットアニメで流れていた曲です。
学校がロボットに変形する面白いアニメなんですよ。
- 『M-811』作曲:菊池俊輔
ドラゴンボールZのバトル時に流れていた曲。
やはりドラゴンボールはサイヤ人襲来~フリーザ編が面白い?
- 『恐怖のギニュー特戦隊』作曲:菊池俊輔
こちらもドラゴンボールZで流れていた曲。邪悪な感じがカッコいいですね。
- 『ソリッド・ステート・スカウター』岩崎文紀
『ドラゴンボールZ』のテレビ版スペシャル『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦~フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父~』で流れていた曲。
バーダックの死期とカカロットの未来が交錯する展開の中で流れるのが切ない。
- 『コミカルに追いかけっこ』作曲:佐橋俊彦
アニメ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で流れていた曲。
両さんが何かやらかしていそう情景が思い浮かびます。
パチスロで聴いたことがあるインストゥルメンタル
- 『北斗の拳バトルボーナス』4.5号機
- 『ネオプラネット、ファンファーレ~ビッグボーナス~JACゲーム』4号機
- 『キングパルサー、白7ファンファーレ~ビッグボーナス~JACゲーム』4号機
- 『ネオマジックパルサー、赤7ファンファーレ~ビッグボーナス~JACボーナス』4号機
- 『メフィスト、ハイパービッグボーナス~JACボーナス』
- 『アラベスクR、赤7ファンファーレ~ビッグボーナス~JACボーナス』
- 『サンダーV、Vファンファーレ~ビッグボーナス~JACボーナス』4号機
- 『アステカ、ビッグボーナス~JACボーナス』4号機
- 『デルソル2、同色ファンファーレ~ビッグボーナス~JACボーナス』4号機