通勤路線・住宅

東京に住むのにおすすめの路線を好みごとに示します

2020年4月1日

首都圏のおもな電車

このページでは首都圏に住む人、東京に通勤する人におすすめの鉄道路線を紹介します。

郊外から都心に向かう路線を対象とするため、相模線や八高線のような都心に向かわない路線は対象としておりません。

また山手線や大江戸線のような環状線も対象外ですが、大江戸線の光が丘~都庁前は環状線ではないため対象内とします。

東京に住むのにおすすめの路線を分野ごとに紹介

おすすめの路線は家賃重視やブランド感重視など分野ごとに紹介します。

すべてにおいて最高の路線は存在しませんが、これから述べることを参考に、あなたが最もよく訪れる目的地について乗り換え回数が0回か1回で行ける路線を選ぶとよいと思います。

たとえば、ブランド感やおしゃれ感のある路線には東横線をあげています。

しかし、それは東横線のすべての駅周辺にブランド感があることを意味しません。あくまでも東横線のイメージ全体や一部の駅にはブランド感があるという話です。

家賃が安い路線

まず家賃が安いのは都区内では城東・下町方面(都区内の家賃は西高東低)。

もう少し広く見ると東京の下町を通りつつ埼玉・千葉方面に延びる路線が安いです。

あてはまる路線は、京成線、常磐線、東武伊勢崎線など。

なお東京の下町は標高が低く、また木造住宅が密集している地域が多いため、災害時の危険度は高めです。

ブランド感やおしゃれ感がある路線

ブランド感やおしゃれ感がある路線は、沿線に渋谷と代官山と中目黒と自由が丘と田園調布と日吉と横浜がある東急東横線が筆頭です。

次は短めの路線距離ながらも沿線に渋谷と下北沢と浜田山と吉祥寺がある京王井の頭線です。

杉並区の浜田山は高級住宅街として地味に有名な街。沿線民の所得も高い。

若い女性にとってブランド感やおしゃれ感は魅力的でしょうが、それは家賃や物価が割高だったりと実利があるとは言いにくいです。

混雑率が低い路線

混雑率の低さは埼玉高速鉄道と北総線がツートップという感じです。

埼玉高速鉄道は赤羽岩淵から上りは東京メトロ南北線に、北総線は高砂から上りは京成線に入ります

なお埼玉高速鉄道と北総線は運賃が高くて有名ですのでご注意ください。

北総線の運賃は高い。でも、北総線の下り方面にある成田空港のLCCを使えば格安で移動できるので旅行好きにはおすすめ。

平日のラッシュ時でも速い路線

つくばエクスプレスとJR常磐線が安定して速いです。

とくに、つくばエクスプレスは全線にわたって踏切がないうえにホームドアがついていますから人身事故率もかなり低いです。

常磐線も踏切はかなり少なく、またつくばエクスプレスに対抗意識を燃やしていますので速さに定評があります。

ラッシュ時という条件がなければ東海道線も速いのですが。

つくばエクスプレスの混雑率は上がっていて8両編成化が決まったけど、8両編成化が完了するのは2030年代の予定。それまでは混雑が続く見込み。

乗換路線が充実した路線

東京メトロ東西線とJR中央線と都営大江戸線は乗換路線が充実しています。

東京メトロ東西線は地下鉄でありながらも郊外まで延びている珍しい路線。地下区間は都心ですから当然、乗換路線が多いです。なんと副都心線以外のすべての地下鉄路線と乗換駅をもっているほど。

東西線は大手町駅経由で東京駅に近いのも大きいです。

都営大江戸線は路線の半分以上が環状線になっているため、乗換駅は多いです。大江戸線における山手線の内側部の家賃はさすがに高いですが、中井~光が丘あたりならまだ手を出しやすいでしょう。

中央線は山手線の内側を走る唯一の地上路線であり、東京、御茶ノ水、四ツ谷、新宿など乗換路線が多い駅ばかりを通ります。

郊外においても、立川や八王子は乗り換えの選択肢が多いです。

東西線と中央線の混雑率は首都圏でもワーストクラス。便利な路線は混雑率も高い。
乗換路線が多いと勤務場所が変わったときに対応しやすいよ。いろんなところに遊びに行きたい場合も便利。

自然災害時のダメージが低そうな路線

首都圏で恐れられる天災といえば、台風と地震です。

で、台風の被害は大きな川の近くで大きく、また地震の被害は海の近くで大きい傾向があります。

さらに標高の低い地域は台風時の浸水や地震時の津波も懸念されます。

こういう自然災害の被害の度合いは内陸地域の方がまだ低いでしょう。

もちろん、内陸でも自然災害は起きますが海沿いなどに比べるとまだマシだということです。

この手の路線としては、西武の新宿線と池袋線、東武の東上線と伊勢崎線、JRの宇都宮線と高崎線など埼玉・栃木・群馬といった内陸県に向かう路線が強いでしょう。

川の近くや標高の低い地域は家賃は安めなんだけどね。

以前、内陸にある栃木県小山市では河川が氾濫しました。

内陸にも河川はあるので、自然災害を気になさる方は内陸だけでなく河川の近くも避けるという条件で調べるべきです。

少子高齢化の日本で今後も発展しそうな路線

さて、首都圏の電車は相変わらず混雑していますが、それでも少子高齢化がすすむのはまず間違いありません。

そんな中、発展が期待できるのはリニア中央新幹線が開業する神奈川県相模原市の橋本エリアと、横浜市営地下鉄ブルーラインが延伸するあざみ野~新百合ヶ丘だと思います。

やはり新しい路線が開業したり延伸したりすると新たな需要が生まれ地域が活性化します。それは不動産価値の維持あるいは上昇も意味します。

ただ、新百合ヶ丘への延伸効果はすごく大きいというわけではなく、ちょっとしたカンフル剤になる程度のものかもしれません。

リニア中央新幹線については本数がまだ発表されていないのでまだ断定できませんが、これも劇的な効果はないような気もします。

いろいろ平均的な路線

首都圏には特徴が見出しにくい路線があります。

それは、京王線(新宿~京王八王子・高尾山口・橋本)と西武池袋線だと筆者は考えております。

京王井の頭線は渋谷と吉祥寺という人気の街をつなぎ、ちょっと高級感がありますが、京王線の駅は地味でも派手でもなく標準的です。

それは悪いことではなく、たとえば家族(ファミリー)は夫と妻と子どもでは好みが異なるため、特徴が強い路線よりも平均的な路線がいいでしょう。

西武と京王の沿線駅は路線バスがまあまあ整っています。

京王線沿線の東京スタジアム、高尾山、サンリオピューロランド、多摩動物公園はファミリー向きの施設♪
京王線と西武池袋線の混雑率は東西線や中央線ほどではありませんが、それらに準ずるレベルで混雑します。

まとめ

どんな路線にも長所もあれば短所もあります。

あなたが重視する点と妥協できる点を見比べて、最適な路線を探してみてください。

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