転職の進め方を丁寧に【20代後半・アラサー編】

大手町駅や丸の内への通勤に適した路線と駅を類別にまとめてみた

和田倉噴水公園 通勤電車

大手町・丸の内といえば、日本を代表する大企業の本社ばかりが集まる日本経済の中心地ともいえるオフィス街です。

皇居にとても近いこともあって地価はかなり高いですが、首都を代表する街でもあるので地域内の道路は広々と設計されています。

大手町・丸の内は東京駅のすぐ内側(西側)にある。東京駅のすぐ外側は八重洲や京橋という地名。
東京駅を横断するのは少し時間がかかる。東京駅の内側に行くななら大手町駅、東京駅の外側に行くなら京橋駅か日本橋駅、その中間でどちらにも対応できるのが東京駅だよ。
大手町・丸の内の南側は東京メトロ千代田線の二重橋前駅の方がアクセスがいいです。二重橋前駅に停車するのは千代田線だけです。
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大手町や丸の内への通勤に適した路線と駅

さて、大手町・丸の内の最寄り駅である大手町駅に停車する路線は、

  • 東京メトロ千代田線(路線の北東はJR常磐線に、南西は小田急線に乗り入れ)
  • 丸の内線
  • 半蔵門線(路線の北東は東武伊勢崎線に、南西は東急田園都市線に乗り入れ)
  • 東西線(路線の東は東葉高速鉄道に、西はJR中央線に乗り入れ)
  • 都営地下鉄三田線(路線の南は東急目黒線に乗り入れ)

の5つです。

そこでこのページでは、以上の地下鉄とそれに乗り入れている範囲での私鉄・JRの駅を対象として通勤に適した駅を示してまいります。

  • 一人暮らし(安い物件)
  • 近場
  • 座れる始発駅
  • ファミリー向け

というカテゴリごとにわかりやすく紹介します。

東京駅への通勤については下の方で示します。

一人暮らし向け物件

まず一人暮らし向けの安い物件についてです。

大手町の近くの駅は地価が高いところばかりですので、大手町の近隣は難しいです。

それでもあえて挙げると、半蔵門線沿線の住吉や押上、東西線の南砂町~浦安、常磐線の北千住などが候補に入ってきます。

一般に大手町から見た地価は東京西部(中央線沿線)・世田谷区・神奈川方面よりも、北東の東京下町や埼玉・千葉方面の方が安いです。

もう少し離れたところでいうと

  • 東武伊勢崎線の北千住~新越谷
  • 丸の内線支線の方南町
  • 東西線の落合や浦安~西船橋
  • 都営三田線の板橋~西高島平
  • 東急田園都市線の三軒茶屋~溝の口
  • 小田急線の東北沢~祖師ヶ谷大蔵
  • 東急目黒線の常磐線の綾瀬~柏

などでしょう。

それらの区間のうち急行・快速停車駅は地価が高いですので、安い物件を狙うなら各駅停車しか止まらない駅です。

近場の通勤地は資産価値も高い

次に近場の住宅についてです。これは以下のとおりです。

  • 東西線の日本橋や神楽坂
  • 半蔵門線の青山一丁目や水天宮前
  • 千代田線の湯島や赤坂
  • 都営三田線の春日や白金
  • 丸の内線の茗荷谷や四谷三丁目

このあたりは家賃も物価も高いですが、社会的なステータスも高いです。

また、職住近接のトレンドからいってそう簡単に地価が下がらないと思われますので資産価値のある物件だといえます。

座れる始発駅

次に座れる始発駅についてです。それぞれの路線の上り列車の始発駅は以下のとおりです。

  • 東西線の西船橋と妙典と中野
  • 東西線への直通列車がある三鷹
  • 東葉高速鉄道(東西線直通)の東葉勝田台
  • 丸の内線の荻窪と方南町
  • 都営三田線の西高島平
  • 東急目黒線(都営三田線直通)の武蔵小杉と日吉
  • 千代田線の綾瀬と代々木上原
  • 常磐緩行線(千代田線直通)の松戸と我孫子
  • 小田急線(千代田線直通)の向ヶ丘遊園と成城学園前
  • 半蔵門線の押上

などが挙げられます。

オススメは東西線の東行の始発駅である中野と三鷹です。

東西線はとても混雑することで有名ですが、あれは平日朝に西船橋や浦安などから西に向かう場合であって、三鷹や中野から東に向かう東西線は平日朝では大して混雑しないのです。

参考:平日朝の混雑

東西線の西船橋⇒大手町は超激しい混雑

東西線の中野⇒大手町は普通の混雑

丸の内線の池袋⇒大手町は激しい混雑

丸の内線の新宿⇒大手町は普通の混雑

千代田線の北千住⇒大手町は激しい混雑

千代田線の代々木上原⇒大手町は普通の混雑

半蔵門線の渋谷⇒大手町は、表参道か永田町までは激しい混雑

半蔵門線の押上⇒大手町は普通の混雑

都営三田線の巣鴨⇒大手町は激しい混雑

都営三田線の目黒⇒大手町は激しい混雑

なお半蔵門線に乗り入れている列車の始発駅は、田園都市線の場合は中央林間や長津田、東武伊勢崎線の場合は東武動物公園や久喜、南栗橋など大手町から距離が離れています。

このあたりは家賃は安めですが(とくに東武伊勢崎線)、時間がかかることには注意です。

東武伊勢崎線では他に北越谷も始発駅ですが、この駅は日比谷線直通の列車ばかりが始発となる駅です。

逆に平日の夕方・夜に大手町から帰る場合、どの列車も座るのは困難が予想されます。

ただし、千代田線から小田急線に直通するメトロロマンスカーだけは、別料金を支払って乗ることができれば全席指定なので確実に座ることができます(もちろん空席があればの話)。

その別料金は、新百合ヶ丘・町田までで630円、本厚木までは780円。

メトロロマンスカーは平日朝の上りは2本、平日朝の下りは5本だけ。希少な上り列車のきっぷはすぐに売り切れてしまう。

ファミリー向け賃貸・マンション

ファミリー向け物件というと、大手町の近場では猿江恩賜公園が近くにある住吉ですが、家賃はちょっと高いです。

もっと離れたところで、なおかつある程度の居住面積がとれそうな範囲でいうと、

  • 東武伊勢崎線の草加~新越谷
  • 中央線の三鷹~立川
  • 東葉高速鉄道の沿線全般
  • 都営三田線の板橋~西高島平
  • 東急東横線の元住吉~菊名
  • 東急田園都市線の溝の口~青葉台
  • 常磐線の松戸~我孫子
  • 小田急線の喜多見~新百合ヶ丘

などになります。

急行・快速停車駅や東京西部(中央線沿線)・世田谷・神奈川方面は地価がやや高いので、広い面積や一戸建てを求めるならそれらの区間のうち各駅停車しか止まらない駅や千葉・埼玉方面です。

東西線はとても混雑する路線として有名であり、乗り入れ先の東葉高速鉄道の始発駅でないと座るのが難しいです。

東葉高速鉄道は運賃が高いことでも有名です。

さらに郊外のゆとりある環境がよろしければ、東武伊勢崎線の春日部~北越谷、小田急線の唐木田~新百合ヶ丘・相模大野~新百合ヶ丘、東急田園都市線の中央林間~青葉台、常磐線の我孫子~取手などが候補に入ります。

このあたりまで来ると、マンション・アパートだけでなく一戸建ても選択肢に強く入ってくるエリアです。

郊外から大手町への通勤

それらの郊外区間は、平日朝に上り電車に乗ってから大手町駅に着くまでに1時間くらいは見ておいた方がよい駅ばかりです。

詳しくは個別駅ごとにお確かめください。

しかし、唐木田と長津田・中央林間と我孫子・取手は始発駅でもありますので通勤者の負担はやや軽いです。

唐木田始発の小田急線は新百合ヶ丘行か新宿行が基本ですので、大手町に向かう際には代々木上原で千代田線に乗り換える必要があります。

ただし、以前は唐木田始発の千代田線直通列車を運行していましたから、また事情が変わる可能性もあります。

なお取手駅の始発事情はちょっと特殊です。

というのも千代田線に乗り入れない常磐快速線は朝から晩まで始発列車がありますが、千代田線直通の常磐線各駅停車の始発は朝晩しかありません。

ただ、常磐快速線の一部は上野駅から直通して東京駅にも止まりますので、東京駅から大手町に向かうのも有力な手段です。

始発駅の事情は今後、多少変わる可能性があります。
東京駅への通勤

ここまで大手町駅へのアクセスに終始してきましたが、ここからは東京駅への通勤アクセスについて解説します。

東京駅を発着する路線は、JR中央線・山手線・東海道線・常磐線・高崎線・宇都宮線・京葉線・武蔵野線直通・総武快速線、そして各種の新幹線です。

各路線上り列車のおもな始発駅(新幹線は通勤圏のみ)

  • 中央線⇒青梅、高尾、豊田、武蔵小金井
  • 東海道線⇒小田原、国府津、平塚、大船
  • 常磐快速線⇒土浦、取手
  • 高崎線⇒前橋、高崎、籠原
  • 宇都宮線⇒宇都宮、小金井
  • 京葉線⇒蘇我、海浜幕張
  • 横須賀線⇒久里浜、逗子
  • 総武快速線⇒千葉、津田沼
  • 東海道新幹線⇒三島、静岡
  • 東北新幹線⇒那須塩原
  • 上越新幹線⇒高崎
中央線の武蔵小金井と宇都宮線の小金井はまるっきり別の地域。

理想は静岡~新横浜や那須塩原~大宮などから新幹線で着席通勤です。

しかし、新幹線の定期代は何か事情がないと会社は負担してくれないですし、自己負担だと厳しいので新幹線通勤は横に置いておきます。

ただ、新幹線の通勤圏の中でも新横浜駅のすぐ近くなどは今後も資産価値が期待できるように思います。

正直言って新横浜駅近くに高級マンションを買える方はうらやましいです。

あとは家賃の安さを求めるなら千葉方面、ブランド感や資産価値を求めるなら中央線沿線・世田谷区や神奈川方面という感じです。

このあたりは選択肢が多すぎてなんとも絞り切れないところなので、それぞれの路線ごとの記事にてご紹介したいと思います。

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