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男は脱毛しないほうがいいと思う件【慎重に行こう】

2020年7月24日

脱毛

インターネットで脱毛に関して検索すると、「男だって脱毛した方がいい」という意見が目立ちます。

新聞のような中高年が多いメディアだと否定的な意見も出ていますが、若者がよく見る系統のメディアだと脱毛肯定派の意見が強いです。

YouTubeやSNS全般は脱毛広告が多い。有名なYouTuberや芸能人が脱毛を体験したっていう動画も脱毛サロンとのコラボだったりする。
毛深い男は嫌いなんていうアンケート結果も操作したものだったりする。
YouTubeに「もじゃ男VS全身レーザー脱毛男、あなたならどっちを選ぶ?」とかいうアンケート企画があったけど、こんなの極端すぎる。

最終的にどうするかは個人の自由ですが、ここは男は脱毛しない方がいいと思う派の意見も一度聞いていただきたいと思います。

男は脱毛しないほうがいいと思う件

まず若者が見る系統のメディアで脱毛がすすめられている理由はハッキリしています。

脱毛は広告料がかなり高いからです。つまり、ネットで脱毛に関する広告を出して成約がとれるとサイトの運営者はかなり儲かるのです。

人間は、とくに若い時期は異性からカッコよく見られたいという思いが強いですから、脱毛業界はそこにかこつけて「毛深い男は嫌われる」と宣伝してくるわけです。

筆者としても特定の商品やサービスを宣伝することはありますが、脱毛を強引に宣伝するのはどうかと思っています。

人間は30歳以上くらいを境に異性からカッコよく見られたいという気持ちを失っていくけどね。

脱毛トラブルには要注意

世の中にはさまざまな脱毛方法があります。

たとえば、有名な脱毛サロンにおける6回セットのヒゲ脱毛コースの料金は5万円くらいです。全身脱毛だと40万円くらいはかかります。

しかし、インターネットでは中高生のお小遣いで買えるくらいの値段で除毛クリームも売っています。

サロンだと何万円もかかるのに、除毛クリームだと1本あたり1000~3000円くらいの価格。普通に考えたら除毛クリームの効果は弱いと見るべきです。

いや、除毛クリームの効果が弱いだけだったらまだいい方で、粗悪品でかゆみや赤みが強く出るといった作用が出た例もあります。

あるいは単品購入だと思ったら、実は定期購入の契約だったという事例もあります。

スマホからの購入だと注意書きが小さかったりするから間違えやすいよ。
脱毛関連品は実店舗だと買いにくいかもね。とくに男は。だから、ネットの怪しい商品に飛びついてしまったりする。
中高年は中高年で妙な育毛剤に引っかかっていたりするけどね
若い女性は何らかの形でムダ毛を処理するのが当たり前になっているけど、男はそこまで脱毛派が圧倒的に優勢っていうわけじゃないから一人で悩みやすいのかも。

エスカレートする可能性がある

よく「男が脱毛するのは美意識が高くてよいこと」といわれたりします。

確かにそれは少し当たっているかもしれません。人は外見ばかりで判断されているという本がヒットしたこともありました。

女性が清潔感のある男を好むのもわかります。

この場合の清潔感とは、単に身体や衣服が物理的にキレイというだけでなく、イメージや素行も悪くないということです。

でも、たまに美意識が高すぎて妙なことになっている人を見た経験はありませんか。

そう、美容整形を繰り返しすぎて顔や身体が不自然になっている芸能人です。

ああいう人は美意識が高すぎるせいで、むしろ美意識の低い外見になったと感じます。

何が言いたいかというと、脱毛がキッカケになって美意識が高まると今度は美容整形を繰り返すというようにエスカレートする危険性があると思うのです。

美容整形を繰り返し過ぎた身体は、むしろ美意識が低い身体に見えることもしばしばあります。

芸能人や人気YouTuberは美意識が高すぎてもキャラとして許されている感じがしますが、一般人の男で美意識が高すぎるというのはどうなんでしょうか。

そういえば、高校球児なんかでも眉毛を細くしすぎていることがあるな。少し整えるくらいならカッコいいんだけど。

人間の美意識や考え方は変わる

さきほど、人間はとくに若い時期は異性からカッコよく見られたがると述べました。

この延長で若い時期に脱毛を選択肢に入れるのもわかります。

しかし、脱毛の中でも永久脱毛は元に戻すことができません(わずかなら戻せる可能性もあり)。

たとえば、あそこの毛を永久脱毛したとします。あそこが無毛だと日本の温泉や公衆浴場で目立ちます。

若いころなら無毛でも気にならないだろうけどね。

そんな人に子どもができると「お父さん、なんであそこに毛が生えてないの?」と聞かれたり、「うちのパパはあそこがツルツルなんだよ」などと友だちに言いふらされる場合もあります。

タトゥー(刺青)もこれと同じで若いころは勢いで入れてしまったりしますが、後悔する人は結構います。タトゥーがあると日本の温泉とかプールには入れなくなりますからね。

このとき子どもは辛い思いをするかもしれません。ちなみに身体にタトゥーを入れていると、MRI検査、生命保険の審査、スポーツジムの入会などでも不遇な目にあいます。

まあ脱毛はそこまでの不遇はないでしょうが。

それでもあそこの毛が気になるのなら、切ったり剃ったりするという手もあるのに。
脱毛するなら元に戻せる方法だとやるべきかもね。あるいはまったくの無毛ではなく少しは残すとか。

毛のない男性はモテるのか

次に考えたいのが、体毛のない男性はモテるのかという問題です。

結論から言うと、体毛のない男性を好きな女性もいれば、体毛のある男性が好きな女性もいるでしょう。こういうのは年代によっても変わってきます。まあ極端なのはよくない感じがしますが…。

しかし、考えてもみてください。経済力があって体毛が濃い男と、経済力も体毛もない男はどちらがモテるでしょうか。どう考えても前者でしょう。

筋肉、運動神経、話術、性格なども体毛の濃さよりは重大な要素だと思います。

つまり、体毛の量は女性が男性を判断する際に占める割合の中では小さいということです。

経済力の足りなさや性格の不一致などによって離婚したというのはよく聞く話ですが、体毛が原因で離婚したというのは聞いたことがありません。

とにかくモテたいのなら、脱毛よりも経済力や体型の魅力が上がる方へ向かってお金を使った方が効率的でしょう。

脱毛サロンでの脱毛は一方的に受ける施しであって習慣になりませんが、筋トレは生活習慣として立派な財産になります。

新卒就活や転職活動でもスーツ姿では体毛の濃さなどわかりませんが、体型はスーツ姿からでもわかりますし、そこでは体型はほどよく引き締まっている方がプラスになります。

恋愛についても体毛だけのせいで恋愛が成就しなかったというのなら、それはむしろ幸せなのかもしれません。体毛だけで異性を判定するのは薄っぺらいからです。

あまりないケースだけど、会社の業務命令で中東に行く場合、中東では男はヒゲを生やしていた方が好都合だよ。預言者ムハンマドはヒゲを生やしていたから、現代でもそれに倣う風潮がある。
そういえば中東からテレビ中継しているときの日本人男性レポーターのヒゲは濃いな。日本拠点の日本企業はヒゲに厳しいけど、中東駐在員はありえないほど伸ばしていたりする。

世の中にはヒゲが似合う男とヒゲが似合わない男がいます。ヒゲが似合う男がヒゲ脱毛を徹底的に行うとむしろ魅力は下がったりします。

ヒゲ脱毛を検討する際は、ヒゲや顔の部分だけで考えるのではなく全体的な雰囲気も考えるべきです。

元プロサッカー選手の中田英寿さんのヒゲはカッコイイし似合っていると思う。
ハンマー投げの名選手だった室伏広治氏も男らしさがあふれているよ。
それとは対照的に、日本ではとくに若い世代では中性的な男が好まれるのはジャニーズの影響かな。
若い頃はツルツルでもいいかもしれないけど、おじさんの体毛がツルツルってどうなんだろう。

脱毛が理解できるパターン

ここまで脱毛に批判的なことばかりを述べてきましたが、脱毛が理解できるパターンもあります。

それは極度に体毛が濃い人が気になる部分だけを少し脱毛するというパターンです。

コンプレックスがあまりに強く、それは脱毛でしか改善できないというのなら、さすがに脱毛もありだと思います。

ただし、そのときに頼るなら粗悪な除毛クリームではなく、ちゃんとしたサロンの方がいいと思いますが。

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