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英語学習は必要なの?【メリットは大きい】

2020年10月18日

海外の地下鉄と英語

さて、日本国内で生き抜くだけなら生涯にわたって日本語だけでも暮らしていくことができます。

しかし、日本人としても英語を学んだ方が人生は充実します。

つまり、日本人にとって英語は絶対的に必要ではありませんが、英語を学んだ方がおトクという感じです。

そこで今回は英語を学んだ方がおトクだという理由、英語を学習するメリットについて下の4分野に沿ってお伝えしていきます。

  • 学問
  • 娯楽
  • 友人と恋人
  • ビジネス

英語学習は必要なの?【メリットは大きい】

まずは下の表をご覧ください。

英語と日本語と中国語の話者数を大まかに示しています。

母語話者数母語として
話されている地域
第二言語としての話者数第二言語として話されている地域
英語4億人英米、昔の英国植民地15億人人種を問わない世界各地
日本語1.2億人日本0.1億人ほとんどなし
中国語(北京語)9億人中国1.5億人各地に点在する中国人コミュニティ

最も特徴的なのが、英語は母語話者数よりも第二言語として話す人の方がかなり多いということ。

すなわち、英語においてはノンネイティブがマジョリティなのです。こういう言語は結構珍しいです。

しかもそれは世界各地に散らばっています。

たとえば有吉弘行さんという人気芸人が若手の頃に香港からロンドンまでヒッチハイクで行ったとき、彼は日本語と下手な英語しか話せませんでしたが、英語はアジア全般で通じていました。

有吉がヒッチハイクを交渉していたときは「No money, OK?」とよく言っていたな。

さらに現代の東欧や東アジア、そして母語話者数が少ない小国では英語学習熱がかなり高まっています。

小国は英語を身につけて国外に出て行かないと稼げないからです。

中国語も話者数が多いものの、それは中国人や華僑(中国系移民)ばかりに偏っています。

学問に関して英語が必要な理由

英語の話者数は母語レベルでも第二言語レベルでも日本語よりかなり多いです。それはインターネット空間でも同じ。

インターネットの全情報量のうち日本語が占める割合はわずか数%ですが。英語は30%前後を占めています。

日本の大企業や公的機関のサイトでも英語に対応しているところは結構あるな。

これほどまでに情報量が多いと、何か調べ物をする際は英語で検索した方が有効なデータが見つかることはよくあります。

日本人による解釈と、非日本人による解釈の違いなんかもわかります。

論文や研究発表の類も本格的なモノであれば、英語版と英語によるアブストラクト(要旨)をつけるのが普通です。

日本文学の研究でさえも本格的な研究を海外に向けて示すには英語で論文を書く必要があります。

英語圏に留学する際は英語力が高い方が奨学金は高い水準がのぞめる♪
英語力が高い方が留学先の選択肢も増える。

また学生や研究者が本格的な論文や学術書を書くにあたっては一次資料や古典・原著、権威ある論文を読み解く必要があります。

大学で教えられている学問は基本的にすべて欧米が発祥の地であるため、一次資料や古典・原著、権威ある論文は英語対応のものが多いです。

欧米の哲学は日本語よりも英語やドイツ語で書かれている方がわかりやすかったりしますからね。

文系でも理系でも英語が大学入試で受験科目になりやすい理由もこのあたりにあります。

欧米の古典は日本語訳も出ているから学問に気軽に取り組むくらいなら日本語だけでもいいんだけどね。

日本の大学で日本語版Wikiをレポートの参考ページにすると教授はよく思わないでしょう。日本語版Wikiは信頼度がそんなに高くないのです。

この点、英語版Wikiは参加者数が多いため日本語版Wikiよりはまだ信頼度は高い気がします。

英語を学ぶと娯楽も充実する

次は英語の娯楽面での必要性について。

英語はコミュニケーションの手段としてはもちろん、文化・娯楽も知るべきです。

映画はその典型。当然、欧米の名作映画で俳優たちが話す言葉は英語ばかり。

あなたが映画好きだったり、特定の欧米人俳優が好きだとすれば、日本人による吹き替え音声よりも本人の声を聴くべきだと思いませんか。

日本のアニメは日本語声優の声色に特徴があるから、外国人には英語吹き替え版よりも日本語版を見てほしい。
それと同じことが英語にもいえるわけか

YouTubeや音楽鑑賞にしても英語のコンテンツ数は膨大ですから英語の知識はそれらを深く楽しむ際にも役立ちます。

さらに欧米の有名な俳優や歌手、アスリートなどはTwitterに公式アカウントをもっており、彼らは基本的に英語で発信しますから、あなたが彼らのファンであるなら英語で受け取るべきでしょう。

他の娯楽・趣味にしても英語がわかる方が世界観は間違いなく広がるはずです。

英語を通じて友人や恋人をつくる

次は友人や恋人について。

たとえば、あなたが旅行や留学で日本国外に出向いたとします。一部の場所をのぞいてそこでは日本人の数はごくわずかです。

こういう場合、数少ない日本人を見つけようとするよりも、そこらじゅうにいる外国人と英語で話すべきでしょう。

日本人と話すのは日本にいるときにいくらでもできますから、海外では外国人と話すべきなのです。

単純に外国人と英語で話せたら楽しいでしょうし、あなたが外国人から話しかけられた際も英語が理解できる方がだまされにくいです。

昨今では英語の翻訳機の精度も上がっていますが、外国人と話す際にいちいち翻訳機・アプリに頼るのはかっこ悪いです。

これでは恋人もつくりにくいでしょう。デバイスから出てくる言葉はあなたの肉声ではありませんから味気もありません。

英語の翻訳機が進化したとしても英語を学習する需要が衰えないのはこのあたりにも要因があります。

英語は日本語と系統がかなり違う言葉ですから、英語話者と話しているだけでも日本語とは違う習慣や思考が頭に入ってきます。

なお英語話者と話す際は日本の文化や政治について聞かれやすいので、用意しておくといいですよ。

やはり語学は話す内容も伴っている方が望ましいです。

G7(主要国首脳会議)のとき日本の英語が話せない総理大臣は談笑に参加できず、ぼっちになっているのを目にするなぁ。
ああいうのは印象がよくないね。日本人の中にも英語ができて政経や文化の知識が豊富な人はいるのに。

ビジネスの可能性が広がる

最後はビジネスについて。

昨今の日本企業では英語が公用語になっていたり、TOEICのスコアが昇進の条件になっていたりします。

就職や転職においてもTOEICのスコアが高いと少し有利になります。

プログラミングにおいてもプログラミング言語は英語とよく似ているため、英語の素養があるとプログラミング学習も捗ります。

さらに英語圏の経済は未だに成長し続けているため、株式投資をする際はアメリカ・インド・カナダ・オーストラリアなどのも見てみるべき。

欧米の会社が日本語で事業報告書や経営計画を出していない場合、英語で読むしかありません。

日本の金融機関や報道機関が発表した欧米のニュースは、欧米のメディアや上場企業が発表したニュースを訳したもの。早く読むなら日本語訳前の英語。
Twitterで欧米の重要人物が発信した内容によって株価が動くことはたまにあるね。

あるいは英語圏でビジネスを展開する際も英語を話せた方が有利です。

英語話者と何気なく会話していた内容がビジネスのアイディアにも役立つなんてこともあります。

まとめ:英語は生涯のとも

学問、娯楽、旅行、ビジネスなど世界中の最先端の情報は基本的に英語で配信されています。

英語は大して話せないとしても読めるだけで結構なご利益があります。

そのため日本人としても英語を身につけた方がおトクです。

大学受験を機に英語学習を終わりにするのではなく、それを生かして英語学習を続けたほうがいいですよ。

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