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英語学習

英熟語の覚え方のコツ【5種類のコツを使おう】

2020年6月3日

英語の熟語って似たような表現がたくさんあって覚えにくいですよね。

そこで今回はイディオム(熟語、慣用句、成句)の覚え方をわかりやすく紹介します。

正確にいうと慣用句と成句は違うけど、そんな細かいところにはこだわらず見ていこう。

英熟語の覚え方のコツ【5種類の方法】

覚え方のコツ

  • 前置詞を理解しよう
  • 意味が似てる熟語はまとめて覚えよう
  • 同じ形の熟語もまとめて覚えよう
  • テーマとして覚える
  • 見る、読む、書き、聴くのいずれも駆使しよう(アウトプットが超大事

ここから先は以上のコツを掘り下げていきます。

前置詞を理解しよう

そもそも英語は日本語と比較すると単語数が少ない言語です。

そのため「基本的な動詞+前置詞」という組み合わせの熟語が多いです。

それはlook at~、take off~、give up~など。

つまり、英語は単語数の少なさを組み合わせ(熟語)の多さで補っているわけ。

こういう「動詞+前置詞」の熟語は前置詞の基本的な意味を考えると覚えやすいです。

前置詞
参考前置詞とは?【わかりやすく解説】

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参考前置詞の図解イメージは簡単なフレーズとともに覚えよう

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  • look at見つめる
  • look for探す
  • look up to尊敬する

atは狭いエリアを示す前置詞ですから「look at」で「見つめる」を意味するのは自然だといえます。

次に前置詞forは「目標に向かうものの、まだ到達していない」というのが基本的な意味です。

要するに「look for」は「見ようとしているのに、まだ見るに至っていない状態」を意味するのです。これは日本語でいうと「探す」が相応しいといえます。

次にlook up toは、lookは見る、upは上へ、toは~に向かっていくですから、上座に座っている目上の人をイメージすると「尊敬する」と結びつけやすいはず。

こんな感じで「動詞+前置詞」の熟語はやみくもに丸暗記するよりも前置詞の意味とともに理解すると覚えやすくなります

変身度の強いイディオムは丸暗記だが数は少ない

「look at」が「見つめる」を意味するのはわかりやすいため覚えやすいです。

しかし、英熟語の中には「なんでその単語の組み合わせでそんな意味になるの?」と不思議に思うものもあります。

たとえば「Long time no see」は「ひさしぶり」を意味する口語表現ですが、その文法を真面目に考えるといろろおかしいのです。

こういう慣用句は理屈では解説できないため、そのまま覚えるしかありません。

ただ、この手の慣用句は数はあまり多くないので大きな負担になりません。

英熟語は実にたくさんあるから、自分のレベルに沿って余計なものは覚えないという姿勢も重要。

意味が似てる熟語はまとめて覚えよう

英熟語を効率よく覚えるには何らかの指針に沿ってまとめて覚えることが大切です。

たとえば「~に遅れないでついていく」という意味の熟語でkeepから始まるパターンは以下の3つあります。

  • keep up with
  • keep pace with
  • keep abreast with

keep up withの使用頻度が高くほかは頻度が低めですが、意味と形が同じなので覚えやすいでしょう。

同じ形をとるパターンをまとめて覚える

英熟語には「動詞+A+前置詞+B」というパターンもよく出てきます。

それはたとえば「compare A with B(AをBと比べる)」という形。

同じ形をとる動詞はいくつもありますので、まとめて覚えればいいのです。

英熟語の基本パターン

  • 動詞+前置詞~
  • 動詞+A+前置詞+B
  • be動詞+形容詞+前置詞
  • be動詞+形容詞+to+動詞の原形

テーマとして覚えよう

特定のテーマに沿って英熟語を覚えるというパターンもあります。

たとえば大学教育をテーマに覚えてみてはいかがでしょうか。

  • point to指し示す
  • insist on主張する
  • major in専攻する
  • hand in提出する
  • be absorbed in没頭する
  • beside the point的をはずれた

さきほど英熟語を覚えることにおいては前置詞の勉強を優先した方がいいといいましたが、テーマとして覚えていても前置詞の意味がなんとなく見えてきますよ。

前置詞inは領域や内部を意味し、handは「手渡す」を意味するのでhand inで「提出する」となるのは自然な発想だといえます。

インプットよりもアウトプットが大事

英熟語を覚える動作としては「見る」「読む」「書き」「聴く」のいずれも使いつつインプット、あるいはアウトプットすることがとても大事です。

すなわち「英熟語を見る」「英熟語を書く」「英熟語を聴く」「英熟語を発声する」のです。

インプットとは頭の中に入れようとすること、アウトプットとは頭の中から引き出すこと。

具体的には動画を見ることや授業を受けることはインプットで、テストで自分の記憶から知識を引き出すことはアウトプットにあたります。

このときできるインプット系の工夫(自分の頭に入れようとすること)は以下のとおり。

  • 英熟語カードをつくる
  • 英熟語カードをフラッシュ式に使う(熟語を次々と高速で見ていく)
  • 間違えた英熟語やまだ覚えていない英熟語、あるいはすでに覚えた英熟語にチェックを入れ、まだ覚えていない英熟語ばかりを重点的に覚える
  • 熟語集に注意点をいろいろ書き込む
  • スマホの暗記アプリを使う
  • 模範となる音声を聴く
  • 授業や英語動画を見る

ちなみに暗記は夜寝る前に行う方が効率的だというのは科学的に証明されています。

睡眠中はその日覚えたものが定着する時間だからです。

解体英熟語

私の場合、熟語において覚えた単語の左側には「レ」というチェックを入れていました。

1周目のチェックは赤で、2周目は青で、3周目は黒という具合で。

こうやってチェックマークが積み重なると「どんどんチェックマークを増やしたい」と思って勉強が捗りますよ。

英熟語のアウトプット

↓アウトプット系の工夫(自分の記憶から取り出せるか試すこと)

  • 単語帳を半分隠したり暗記シートをあてたりして自分で自分をテストする
  • 問題集を解く
  • 親や友だちと問題の出し合いをする

英熟語以外の勉強にも通じますが、勉強や暗記に失敗する人はインプットばかりでアウトプットをサボっている場合が多いです

YouTubeで優れた英語学習動画を見たとしても、本人が練習を繰り返さないと上達しないよ。

とくに熟語カードをつくる作業にばかり力を入れて、肝心な覚える時間が削られるというのはよくありません。

カードをつくるのに時間がかかるのであれば、市販の熟語集を切り取る方がずっと手っ取り早いです。

どうしてもカードをつくりたいのであれば覚えにくい熟語だけをカード化した方が効率的ですよ。

何度も繰り返そう:おすすめの英熟語集

英語を母語としていない日本人にとって英熟語は忘れやすいもの。

その対策としては英熟語を忘れかけてきたころに、また熟語集を見直すということが効果的です。

英熟語は合理的に覚えましょう。なお市販の熟語集としては増進会の『解体英熟語』がおすすめ。

熟語の難易度が必修語、重要語、上級語にわかれています。

さらに覚える際のヒント、原義、熟語のカテゴリー分け、類似した英熟語などをわかりやすく示しています。これによって英語の本質をとらえることも可能。

例題もついているので習熟度のチェックもできます。さらに点線に沿って切り取れば英熟語カードにもなります。

参考書と問題集と例文集が一体化しているような感じで役に立ちますよ。

この記事を書いている筆者も昔から愛用しています。

解体英熟語 改訂第2版

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