社会・教育

SNSで見栄を張ると逆効果【ホンモノの自慢ならスゴイよ】

2020年10月29日

自慢の種類

SNSを通じて見栄を張ったり自慢をするのはインターネットおよびスマホが普及している国ならどこでも共通して起きている現象です。

見栄とは自分を実態以上によく見せかけることをいいますが、中途半端な見栄を張るとむしろ自分を小さく見せてしまいます。

人々はSNSを通じて自分をよく見せようとしたがっているのに自分を小さく見せてしまうのでは逆効果です。

どういうことかあなたの今後に役立つように述べていきます。

SNSでの見栄の多くは自慢になっていない

以下はインスタやFacebookでよく見られる500円~20万円くらいの出費でできるお手軽な見栄の張り合い(自慢?)です。

  • スタバに並んで新作のコーヒーゲット
  • ジムやエステに行ってキレイになった(アヒル口のアップでポーズ)
  • 会社の同僚とバーベキューをした
  • 美容室に通っており自分の担当はイケメン
  • おしゃれな料理をつくってみた(実は他人がつくったもの)
  • 旦那とアフターファイブに観劇に行った(普段は忙しくて行けないことを強調)
  • 彼氏や旦那から高価なプレゼントをもらった
  • お金持ちの友人に招待されてパーティーに行ったよ
  • 高級レストランでフルコースを頼んだ(1人で行っても料理は2人分とったりする)
  • ディズニーランドに泊りがけで行ってきた
  • ブランド品を買ったよ(さりげなく写真構図に入れるのが間接自慢のポイント)
  • 海外旅行に行った

冷静になってよく考えてください。上記の行動は500円~20万円くらいのお金を出せばどれも確実に実現することができます。

海外旅行や地方民によるディズニー遠征はお金以外にも休暇が必要ですが、そのくらいのお金を出せば実現できることって本当に自慢といえるのでしょうか。

個人的にはそのくらいでは自慢とはいえないと思います。

自慢とは自分に関して誇ることをいいますが、500円~20万円のレベルの買い物やお出かけは現代の日本社会ではとくに自慢にならないと考えるからです。

昔は海外旅行が高嶺の花でしたが、今はグアムへの格安ツアーが6万円~という感じですから、ずいぶん身近になりました。

手元のお金が不足しているのであれば、主婦や学生であっても消費者金融で借金はできます(高金利なのでおすすめしませんが)。

500円~20万円のレベルの買い物やお出かけは普段の生活に毛が生えたくらいのもので、それに関する公開記録(インスタ・SNS)は日記みたいなもの。

予約をとったり行列に並んだりする手間も誰にでもできるため、とくに称賛されるものではありあません。

RPG(ロールプレイングゲーム)に例えると上記の見栄はアクセサリー屋や宿屋を利用したというくらいのもの。

それらは何かを成し遂げたために王様から褒められたり、ライバルとの競争に勝ったり、本人の能力値がレベルアップしたわけではないでしょう。いわば自己満足の世界です。

以上のレベルの見栄について悩んでいる方は「そんな見栄をひけらかすのは逆に恥ずかしい。下記の☆レベルの達成こそ自慢に値する」と冷静に考えることをおすすめします。

自慢の小話:自慢は相手が羨ましがらないと気持ちよくない

ちなみにドラえもんに出てくるスネ夫みたいな自慢家にとって快感なのは羨ましがられること。
逆に羨ましがられなければテンションは下がるだろうね。
スネ夫はまだ小学生でフィクションのキャラだから可愛げがあるけど、リアル世界の大人がやるのはね…。
スネ夫は絵の才能があるのに買い物や人脈ばかり自慢するのはもったいないな。
のび太は絵の才能については妬まないからね。のび太が妬む分野でないとスネ夫はスッキリしない。

20万円くらいの出費ではできない見栄(自慢?)

さて、話を元に戻しましょう。

お次は20万円くらいの出費ではできないけれども、どこか平凡な感じがする見栄や自慢。

  • すごい人と知り合いだと人脈アピール(すごいのはその知り合いじゃ)
  • 高級外車を買った(左ハンドルは運転しにくいとアピール)
  • 彼氏や旦那とラブラブ
  • 体重や身長の測定(学生時代と変わってないとアピール)
  • 妊娠した
  • 子どもが美形

こちらはさきほどより少しグレードアップしている感じがしますが、それでも平凡の粋を出ないでしょう。

それもそのはず、これらは公僕から認められたり、他人との競争に勝ったり、本人の能力値がレベルアップしたわけではないからです。

要するに身内や友人以外の人からも認められないと自慢とはいいにくいと思うのです。

☆真の自慢をするために頑張ろう

そこでおすすめなのが真の自慢をするために高い目標に向かって頑張るということ。

具体的には以下のようなこと。それは500円~20万円でできる見栄とは違って嘲笑の対象にはなりません。

もし成し遂げられなかったとしても、それに向かって本気で頑張ったらあなたの能力値は確実にレベルアップしていると思いますよ。

  • 会社で抜群の営業成績をとって社長から表彰される
  • 文化功労に関わって自治体から表彰される
  • 権威ある展覧会に自分の作品を応募したら入選する
  • 司法試験や公認会計士試験に受かる
  • TOEICで990点(満点)をとる
  • 運営する個人ブログのPVが1ヶ月につき10万を超える
  • ゴルフやボウリングのプロテストに合格する
  • 起業して出資を募ったら第三者から投資してもらう
  • 地元で料理教室を開いたら話題になって地元紙にも取り上げられる
  • テニスや社交ダンスの大会で地域予選を勝ち抜いて全国大会出場を決める
  • YouTubeをやっていたら登録者数が5万人を超える

真の自慢においては第三者から認められたりライバルとの競争に勝つことがカギとなります。

これらは単なる自己満足ではなく他人との関係で具体的な実績が伴っているため真の自慢といえるのです。

でも、こういうレベルのことを大人になってから達成するタイプの人間はSNSでの自慢にそんなに積極的ではなかったりします。

そういうSNSでの自慢に積極的ではない姿こそ真に見習うべきなのかもしれません。

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