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『高校生からわかる社会科学の基礎知識』の著者が内容を解説

高校生からわかる社会科学の基礎知識
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社会科学は難しくない

あなたは「社会科学」という言葉にどんな印象をもっていますか。

「ちょっと難しそう」という感想をもっている方が多いかと思います。

しかし、社会科学は実際にはそんなに難しくなく小中高で習ってきた社会科が本格化したような内容です。

当サイトの管理人である酒井峻一の著書である『高校生からわかる社会科学の基礎知識』はそんな社会科学を高校生レベルで解説しています。

本書は5部構成と有機的な解説に特徴あり

『高校生からわかる社会科学の基礎知識』の特徴は次の5部構成になっており、順番に読むと社会科学がよくわかることです。

  • 序章:社会科学とは何か
  • 第1章:近代科学
  • 第2章:近代法
  • 第3章:近代経済
  • 第4章:近代政治

これによって社会科学の基本用語である、規範、道徳、罪刑法定主義、大陸法、英米法、フランス革命、憲法、立憲主義、自由権、自力救済の禁止、暴力の独占、主権国家、国際法、大航海時代、経済学の誕生、アダムスミス、マルクス、ケインズ、フリードマン、市場経済、資本主義、社会主義、火器、官僚制、シビリアンコントロール、右翼、左翼、大衆社会、などがまとめて理解できます。

ここで重要なのは本書は一つ一つの用語を有機的に解説しているということです。

たとえば、小中高ではだれもが道徳を学ぶはずですが、あなたはそもそもの道徳の意味を説明できますか。

おそらく困難な人が多いと思います。

この点、本書は道徳についてトリアージや水難事故を例にとって、人間の性質を踏まえながら根本的なレベルでわかりやすく説明しています。

道徳の意味がわかると、道徳とは対照的な性質がある法の理解も進みます。

そこでは「社会人や学生として自分は何かしなくちゃ」という使命感が湧いてくる方も多いはずです。

社会科がつながる

また、本書は高校生レベルで社会科がつながるように設計してあります。

というのも高校生の社会科といえば、日本史、世界史、地理、現代社会、倫理、政治経済ですが、それらは選択科目であるために知識が偏っていたり、相互のつながりが見えていない人が多いでしょう。

この点、本書の内容は、政経40%、世界史35%、倫理10%、地理10%、日本史5%くらいの比率で構成しているため、社会科の知識がつながります。

このように本書は社会科の基礎的な総合力をつけるのに適しています。

とくに大学受験の社会科学系小論文や大学の教養課程では大いに役立つと断言します。

というか、資本主義社会を生き抜こうとする人は資本主義とそれに対立する社会主義の特徴くらいは知っておきましょう。

『高校生からわかる社会科学の基礎知識』の特徴

  • 筆者は政治的にはほぼ中道なので内容は偏っていない
  • 他に類を見ない特殊な5部構成で理解を促す
  • 社会を有機的に(=人間の性質を踏まえながら)理解できる
  • 社会に対する問題意識や使命感が湧いてくる
  • 政経、世界史、日本史、地理、倫理について社会科の知識がつながる
  • 社会科学系小論文や大学の教養課程で役立つ
  • 難易度は池上彰さんの本よりは少し難しいくらい
  • 261ページ、12万6000字ほどで読み応えあり
  • 電子書籍版もあり(Kindleに対応)

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