転職に迷う20代から30代は幸せの要素を分解して検討しよう

暴力シーンが子どもにもたらす影響をわかりやすく考察

グーとパー 社会
スポンサーリンク

日本男児に人気のマンガやゲームは似たようなもの

私は、ドラゴンボール、幽遊白書、るろうに剣心、ハンターハンターといったジャンプマンガが好きです。

幼少のころはアンパンマンや戦隊ヒーローも見ていました。

ストリートファイター2(格闘ゲーム)やバイオハザード2(ホラーゲーム)といったゲームをやりこんだ時期もあります。

それらは暴力シーンも含まれていますが、私個人は高校生以降は暴力をふるったことがありません(それ以前は暴力の有無に関しては記憶なし)。

私と同じようなアニメやゲームを見て育った日本人男性はかなり多いはずです。

暴力とは、法によらない他者にふるう乱暴な力を意味します。

どこの国でも暴力はボクシングのような業務行為でない限り違法であり、自分が振るわれたら痛いですから暴力は滅んでほしいものです。

そこで今回は暴力とフィクションの関係について探っていきます。

正当防衛としての暴力、むち打ち刑や死刑のような刑罰も国によっては法的に許されている。

日本の治安は世界でもトップクラス

まず注目していただきたいのは、暴力シーンと子どもの暴力性の関係を観察した研究は数多くありますが、決定的に信頼できる研究はないということです。

要するに賛否両論あるのですが、最近では否定派、つまりその因果関係に否定的な見方をする研究の方が有力だと思います。

というのも、冒頭にも挙げたように日本はマンガやゲームの表現がとても豊かな国です。

スーパーマリオが亀を踏んづけることだって暴力といえば暴力です。

もし暴力的なシーンが子どもに悪影響を及ぼすのだとしたら日本の犯罪発生率は高いはずですが、日本は世界でもトップクラスの治安のよさを誇っています。

そのため、暴力的な描写が子どもに悪影響を及ぼすという説はかなり疑わしいといえます。

もし暴力シーンを見た子供が、その後、暴力をふるったとしても、それは暴力シーンのせいではなく親の体罰に原因があるのかも。

身近な人が喫煙しているのを見ただけで暴力性が上がった見なす研究もある。だから、子どもの暴力的だといってアニメやゲームのせいにばかりするのはちょっと待った方がよさそうだね

大事なのは想像力

もちろん、因果関係は疑わしいといっても実際にはアンパンマンのアンパンチをマネする子どももいるでしょう。

そしたら親が実際にはやってはいけないことだと教えればいいだけのこと。

それにアンパンマンの描写は子どもが見ても現実とはかけ離れたアニメだとわかるものです。

北斗の拳やドラゴンボールなども、子どもが見たってアニメであることは明白です。

そのため、明らかなアニメの暴力シーンは、あまりに過激でなければ心配ないと思います。

それよりも実際にぶたれたら痛いのだから、他人にとってもそれは同じだと想像し、他人に優しくすべきことを子どもには教えるべきです。

もしかしたら、日本の少年犯罪率が諸外国よりは低いのは、アニメやゲームなどを通じて暴力に対する想像力がかき立てられているからなのかもしれません。

一方、深作欣二の映画『バトルロワイアル』みたいな実写系の暴力シーンは子どもにはよくないと思います。

実際、実写系で暴力シーンがある映画には年齢制限がついています。

この発想でいうと、子どもの目の前で両親が物を投げたりなぐったりしているのを見せるのもよくないということになります。

目の前で起きる両親の暴力的なケンカは子どもにとって実写にあたるからです。

タイトルとURLをコピーしました