転職に迷う20代から30代は幸せの要素を分解して検討しよう

単発バイトの内容や流れをディレクター経験者が解説

単発バイトのイメージ 起業副業
スポンサーリンク

単発バイトのメリットとデメリット

単発バイトとは、単発的な業務について単発的(短期的)に雇われて働くこと。

就労期間は1日が基本ですが、週末の展示会などは金曜~日曜という形で3日間にわたって雇われたりもします。ですから、副業として週末だけ単発バイトに入るなんていうのもありでしょう。

給料はその場ですぐに現金でもらえる場合もあれば、後日、入金される場合もあります。

給料は1日8時間拘束とすると6000円~15000円くらい。やはり最低賃金の高い大都市圏の方が日給・時給は高いです。残業はないのが基本ですが、残業代があったら割増賃金がつくのが普通。

現場にもよりますが、イベントスタッフは少し人数を多めに抱えつつ交代で勤務するため、現場のスタッフについては意外と休憩時間は多めです。

終業についても募集要項に書かれていた時刻よりは少し早く終わる場合が多いです。

現場のスタッフの上役であるディレクターは大した休憩時間がない場合も多い。

単発バイトの仕事内容

単発バイトの仕事内容は以下のとおり。

  • イベントの準備
  • イベントの運営(受付、来場者の誘導、売店の運営など)
  • イベントの片付け
  • アンケート
  • セミナーや冠婚葬祭のサクラ
  • チラシ配り
  • 試験監督
  • シール貼り
  • ピッキング
  • データ入力
  • 臨時のお手伝い

イベントとは、プロスポーツの試合、企業の展示会、大型スーパーマーケットでの抽選会、地域の祭り、子ども向け遊具施設の運営、ヒーローショーの雑用など。単発バイトは週末の大都市圏に多いです(イベントが多いため)。

単発バイトの多くは就くにあたってとくにスキルは必要はありません。ただし、英語ができる人を優遇するという案件も中にはあります。

またイベント系の単発バイトは賑やかな会場が多いため、会場を盛り上げたり力仕事をテキパキとこなしてくれる若い人材が好まれやすいです。ただし、昨今では人材不足のため中年の方もいます。

単発バイトで働く際の注意点

単発バイトの会場でサボったり、企業秘密を漏らしたりするとブラックリストに入れられます。

企業のオフィスで働く場合は単発勤務であってもきちんとしたビジネスカジュアルかスーツでないと、以後の採用は厳しくなったりもします。

単発バイトのデメリットは、いくつもこなしたとしても転職市場で売りになるほどのスキルは得られないことです。

逆にメリットは、スキルが不要なこと、割とすぐにお金になること、企業やイベントの裏側を知れること。

当たり前ですが守秘義務を破ったり、バカッター的な行為をすると法律問題になってしまいますから絶対に控えましょう。

単発バイトの人間関係

さて、次に単発バイトの人間関係を見ていきましょう。

単発バイトの序列についてA社の展示会を例に表すと次のようになります。

  1. A社の社員
  2. A社からイベント業務を請け負った会社の人(1と話し合ったり、会場を仕切ったり、ディレクターに指示を与える人)
  3. 現場のディレクター(2の部下であり、4に指示する人)
  4. 現場のスタッフ(単発バイトで申し込んだ人のほとんどはここに配属)

現場によっては2あるいは3は省かれることもあります。

ただし、スタッフとしての経験が厚いとディレクター業務を任される場合もあります。この場合、時給は上がりますが背負う義務や責任も大きくなります。

単発バイトは、当日限りの雇用とはいってもスタッフはディレクターや社員に従わなくてはなりません。

このとき、周りのスタッフや上のディレクターにはあなたと馬が合わない場合があります。

単発バイトは採用基準が緩く、また教育が行き届いていないため、たまにルーズな人がいるのは仕方がないです。

ただし、それも一日限りの関係なので気楽な人間関係ではあります。

単発バイトの未来を示すタイミー

最後に単発バイトの未来について考えてみます。結論から言うと、単発バイトのような働き方は活性化すると考えられます。

というのも、東京の渋谷区近辺ではTaimee(タイミー)というアプリを使って働くことが活発になりつつあります。

このアプリは、面接なしで空いた時間にすぐに働いて賃金がもらえるという仕組みになっています。

それはたとえば「今日の夜はパーティーの約束があるけど、それまでは暇だからバイト代を稼ごう」という形。

つまり、雇う側の店としては混雑している時間帯や急な当日欠員をすぐに補うことができるのです。働く側としても副業がやりやすくなります。

お店としてはわずかな時間であっても問題人物を使いたくないと考えているでしょうが、雇い先は働き手に評価をつける形になっているので悪い評価の人は淘汰されます。

これはUberや信用スコアの発想に近いといえます。

昨今の労働力不足を補うためにもタイミーの発想は役立つでしょう。

タイトルとURLをコピーしました