転職の進め方を丁寧に【20代後半・アラサー編】

ハンドメイド品の副業で成功をめざす際の基本戦略

ハンドメイド 起業副業

あなたは数ある副業の中でも「ハンドメイドには興味がある」と考えていませんか?

この記事を読んでいただくと、どなたでも副業としてのハンドメイド品の戦略がわかります。

なぜなら、筆者はハンドメイド品を売る側にも買う側にもなった経験があるからです。

まずはハンドメイド品の店舗事情を知っておきましょう。

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副業としてのハンドメイド品はネットでなら売りやすい

たとえば、今あなたはアクセサリー店(実店舗)を経営しているとします。ここで見知らぬアマチュア作家から「私がつくったハンドメイドアクセサリーを貴店で売っていただけませんか」と持ち掛けられたら、どうしますか。

よほど出来がよいか、高い出品料がとれない限り、そう簡単に許可は出さないでしょう。

つまり、アマチュアがつくったハンドメイド品は店頭で取り扱ってもらうのは難しいわけです。これはアクセサリーに限ったことではなく本(自費出版本)や食器などにもいえます。

もちろん、アマチュア自身がいきなり実店舗をもつのも費用の面で大きな壁があります。

しかし、今の時代はminneやヤフオクといったウェブサイトを使えばアマチュア個人でも簡単に売ることができます。

プロや大企業の商品だからといって必ずしも出来はよいとは限りませんし、アマチュアの商品だからといって必ずしも出来が悪いとは限りません。

たとえば、電機店のスマホケースのコーナーに行くと大量のスマホケースが売っていますが、それらは画一的です。

スマホケースについて現代の消費者の中には画一的な大量生産品ではなく、どこか個性をアピールしたいと考えている人が少なからずいます。

こういったところに個性を出した商品を売り込んで収益をあげるのがハンドメイド市場です。

ハンドメイド品はつくっていて楽しいものがいいよね。楽しければ作業・副業もはかどる。気分転換にもなるし。
ハンドメイド品は価格設定も自由だし、自分のつくったモノが売れると嬉しいよね。それに上級者になると作品の売り上げだけでなく、教室を開催して受講料もとれるよ。

まずはハンドメイド品の売れ筋を知ろう

ここで気になるのがハンドメイド品の売れ筋。やはり需要があるものでないと売るのが難しいですから、ここは売れ筋をチェックしておきましょう。

ハンドメイド品の売れ筋:

  • スマホケース
  • アクセサリー(ピアス、ネックレス、ブレスレット)
  • 家具
  • 小物(キーホルダー、財布、カードケース、)
  • 食器
  • 衣装(帽子、コスプレ衣装、人形服、ペットの服、編み物、子供服)
  • 食品(パンやお菓子)
  • ドライフラワー
  • リース

どちらかというと女性向きの作品に人気がありますが、将来は男性からの人気も高まりそうです。

男性向けのハンドメイド品としては釣り具やアウトドア用品など男性がこだわりをもちやすい趣味界隈の品がよいでしょう。

あるいはハンドメイド品とはちょっと違うけど、プラモデルの制作代行やおもちゃの修理代行を請け負うという手もある。

当たり前ですが、女性向けにしても男性向けにしても使い勝手がよくてデザインがよい(おしゃれ、かわいい)ほど売れる傾向があります。ただし、男性の趣味用品の場合、耐久性もかなり重要です。

その意味ではつくり手にはデザインのセンスや耐久性への配慮が必要だといえます。

ちなみに食べ物の販売は保健所からの営業許可が必要です。

他にも、ぬいぐるみ、アロマキャンドル、アートなどがハンドメイド品としてありますが、これらの売上は上の箇条書きの品に比べるとよくありません。

衣装についてはお直しという形でも需要があるよ。これはnutteというサイトが有名。
あなただけの縫製工場「nutte(ヌッテ)」 | あなたの「縫って!」を叶えます
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どんなハンドメイド品をつくればいいのか

お台場のガンダム

次にハンドメイド品をつくる際の戦略です。

あまりに簡単につくれる品だと競合がたくさん参入して利益がとりにくくなってしまいますので、つくるのがそれなりに難しい方が望ましいです。しかし、参入した当初はつくるのが簡単な商品でもよいと思います。

このとき3Dプリンターがあれば樹脂系の部品づくりが楽になります。また、レーザー彫刻機を買えば名入れオプションをつけることができます。こういった機械の価格は以前よりだいぶ下がりましたし、それらを使ったサービスは競合との差別化になります。

次に材料の仕入れ先は100円ショップやホームセンター、ユザワヤなどが典型です。

あるいは首都圏に住んでいる方は日暮里繊維街や浅草橋といった問屋街のお店が安くておすすめです。問屋街に出店しているお店の中にはネット通販に対応している場合もあります。

やはり実物を見て触って仕入れた方が確実です。しかし、それは割高にもなりやすいので慣れてきたらネット通販も考えてみましょう。意外とヤフオクにもよい素材が売っています。

東急ハンズはよい素材はそろっているけど、値段がどれもこれも高い。
ハンドメイドの材料は量が多いほど単位当たりの価格が下がるから、同業者と友達になって共同購入すれば費用を節約することができるよ。
ハンドメイド品は著作権に配慮しなければなりません。この著作権はつくった時点で自動的に発生します。具体的には他人の作品をそっくりマネしたり、許可を得ずにアニメキャラなどを使うと違法になります。

ハンドメイド品はどこで売るの

次にハンドメイド品をどこで売るのかという選択肢についてです。

まず考えられるのは上のようなハンドメイド品の売買を専門的に扱っているサイト。売買の成約時には手数料をとられますが、露出効果は高いですし、お金のやり取りを簡略化できるのは魅力的です。

ヤフオクやメルカリはハンドメイド品以外も総合的に扱うサイトであり、使い勝手がいいです。

minneとCremaは手数料は売買成約時の10%が目安。iichiは商品がちょっと高級路線だけに手数料は20%かかります。

こういったサイトでは、

  1. 商品画像と説明文をアップする
  2. 受注連絡がくる
  3. 支払いを確認
  4. 梱包
  5. 発送
  6. 客にメッセージを送る

という手順で楽です。とくに金銭の取り扱いが楽になるのはうれしいはず。よい評価を貯めて次回の受注につなげましょう。

他に自分でネットショップやブログを開業するという手もあります。これだと手数料はネットショップやブログを開設・運営するのに必要な費用だけ払えばよいのであって、成約ごとに手数料を払う必要がありません。

自前のネットショップやブログでは作品のこだわりや特徴をminneなどよりも細かく、そして自由な形で述べることができます。

しかし、自分のブログやネットショップでモノを通信販売する際には売り手の住所を示さなければなりません。これは大きなネックになるところです。

ハンドメイド品のネットショップとしてはBASEがおすすめ。

外部サイトを使うにしても自前のブログ・ネットショップを使うにしてもキレイな写真を撮って販売サイトに掲載するのが基本です。

そこではインスタグラムやtwitterでも宣伝しましょう。SNSのユーザーはハンドメイド品の購入者と層が重なっていますし、拡散効果ものぞめます。

あるいはイベント会場や公園などで行われるリアルのフリマで売るという手もあります。これだとお客さんとはもちろん、他の作家や企業関係者とも話すことができます。

minneやCreemaはそういった交流イベントを定期的に開催しているよ。

販売価格の戦略

ハンドメイド品の価格は、最初は競合品よりも少し安めに売って名前と評判を確立し、そのあとで価格を上げるというのが定跡です。

そこでは材料費、時給換算、客層、トレンド、そして送料と梱包の負担も考慮した価格にしたいものです。

ただ、そうはいっても価格のつけ方は難しいので試行錯誤して売れやすい価格と利益のバランスを図る必要があります。

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