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学生から社会人の固定費節約術のうち効果が高い方法を紹介

時は金なり 生活・教育

大きな効果が見込める節約を優先しよう

突然ですが今、あなたのおサイフにポイントカードは何枚入っていますか。

たぶん、0枚という人はほとんどおらず数枚が平均だと思います。

このように日本人の多くがポイントカードをもつのは、日々の買い物の際にちょっと提示するだけでおトクな効果があるからでしょう。

ただ、ポイントカードの中には還元率がかなり低いモノもあります。

このような還元率が低すぎるカードへはこだわりを捨てるべきです。もっと、効率のよい節約方法が他にあるからです。

そこで今回は大きな節約が期待できる家計の工夫について解説いたします。

わずかなお金を節約するために時間を大きく浪費するのはもったいない。

節約効果が大きいのは固定費

そもそも家計には固定費と変動費があります。

固定費とは、家賃、光熱費や通信費の基本料金、保険料、自動車関連費(保険、税金、駐車場代)など定期的に決まった額だけ支払う費用を意味します。

固定費は、たとえばスマホをほとんど使わないとしてもスマホに加入している限りは基本料金がかかるように、こちらが積極的に動かさなくてもかかる性質があります。

これに対して変動費とは、食費・外食費やガソリン代などそのときどきによって変わる支出のこと。

たとえば、贅沢なモノばかり食べていれば食費はかさみますが、節約に徹すれば食費は抑えられるのです。

しかし、食費は削るのに限界がありますし、食費を削りすぎて体調が悪くなったら医療費がかかったり、働けなくなって収入を稼げなくなるなど元も子もありません。

それに食費に限らず変動費(交際費や娯楽費)を切り詰めすぎると、人生が楽しくなくなったり自分が成長できなくなったりします。

変動費については割に合わない節約はすべきではないのです。

たとえば、本を買って読まないと人は成長できないという指摘がある。でも、これは変動費だから抑えようと思えばかなり抑えられる。

それに現代では固定費の節約につながるサービスが充実しつつあるので、節約する際は固定費から先に手をつけるべきです。

固定費はいったん節約してしまえば、その後も節約料金が続きますので、すぐにでも試してみましょう。

モデルケース

Pさん…月収40万で固定費28万

Rさん…月収20万で固定費8万

上のモデルケースではPさんの方がリッチな生活をしているでしょう。

しかし、Pさんは収入に占める固定比率が高いです。Pさんは毎月30万円は稼がないと生活が成り立ちません。そのためPさんは心にゆとりをもちにくいですし、貯金もしにくいです。

一方、Rさんは月収は多くありませんが固定費も小さいので精神にゆとりがあります。

多くの人がめざすべきはRさんタイプでしょう。

住居費の節約

まずは住居費の節約です。

社会人の支出の中でもっとも大きいのは住居費でしょう。それゆえ住宅費用は節約候補の筆頭に挙げられやすいです。

その具体的な節約方法としては

  • 住居費が安い場所へ引っ越す
  • 実家を利用する
  • だれかと一緒に住む(シェアハウス、ルームメイト)
  • 住宅ローンを工夫する

などがあります。

持ち家でローンを返済中の方は、今の金利やあなたの条件によっては借り換えをすれば返済額を大きく安くできる場合があります。

とくにモゲチェックというサイトを使えば、住宅ローンの借り換えの診断・審査とシミュレーションがわかりますし、借り換え後のサポートもやってくれます。

診断・審査は無料なので試しにチェックしてみてください。

借り換えとは、高い金利で組んでいたローンを低いローンに組みなおすこと。

保険の節約

次に保険の節約です。

保険の節約方法としては

  • 不要な保険を解約する
  • 月払いから年払いにする
  • 同じような保障内容なら安い保険に変える

があります。

保険の節約効果は大きいのですが、保険は万が一のときに助けてくれる商品でもあるため節約のしすぎも考え物です。

かといって保険は内容も比較も難しいです。

そこで保険の中でも生命保険については保険ショップマンモスのファイナンシャルプランナーに無料相談するという形をおすすめします。

ファイナンシャルプランナーはあなたの条件や希望に合わせて親身に相談にのってくれます(相談場所は相談者の自宅や指定したカフェなど)。

その相談の中では何らかの保険をすすめられるでしょうが、強引ではありませんし、断ることは何の問題もありません。

通信費の節約

次に通信費の節約です。

通信費の代表格といえばスマホ代であり、スマホ代の節約はまず格安SIMに変えるのが基本。

格安SIMとは大手キャリア(ドコモ、ソフトバンク、au)がもっている通信設備を借りて、そこから利用者に格安料金で提供している体系。

格安のSIMの代表といえば、mineo
mineoのメリット

  • 最低利用期間がなく、すぐに解約しても解約手数料がかからない(契約後1年以内にMNP転出する場合、MNP転出の手数料11500円がかかる)
  • 家族割あり
  • あまったデータ容量は翌月に繰越できる(6GBの契約で3GBしか使わなかった場合、あまった3GBは翌月に繰り越される)

mineoのデメリット

  • 大手キャリアよりも通信速度がやや遅い(とくに昼間)
  • 大手キャリアのキャリアメールが使えない
  • 実店舗が少ない

大手キャリアからmineoに乗り換えるだけで1人あたり1年で1万円以上の節約になります(プランによってはそこまでの節約にならない場合もあり)。家族全員が乗り換えれば結構な金額です。

このとき、スマホを通じて契約した月額有料サービスがあったら同時に見直しましょう。

スマホの月額有料サービスは解約を申し出ない限り料金を払い続ける仕組みになっている。とくに解約が面倒だったり、解約規定について無知だと割を食うだろう。

ガス代の節約

ガス代の節約としては契約先の会社を変更することで節約ができる場合があります。

現在では都市ガスもプロパンガスも契約先が自由化されていますので、ガス会社を変更すれば節約になる場合があるのです。

ただ、一部の住宅(とくに集合住宅)はガス会社を変更できない場合がありますので、【ガスチョイス】で相談してみると良いでしょう。

その他の節約

その他の節約について変動費も含めたところで簡単に触れていきます。

  • リボ払いの見直し

リボ払いはうまく使えばポイントが通常よりも多くつくというメリットがあります。

しかし、リボ払いを無計画に使っていると金利手数料がかなり多くかかってしまい、さらに金銭感覚がおかしくなるというデメリットがあります。

もしリボ払いを利用するのなら、仕組みを理解して返済シミュレートをしたうえで使いましょう。

ついでにいうと、消〇者金融もなるべく使わない方がいいです。

金利は高いですし、手軽に使うことに慣れてしまうのが怖いからです。

消費者金融の公式サイトで返済シミュレーションを行うと、結果に表示されるのは毎月の返済金額だけでトータルの支払い金額は表示されない。表示すると消費者は逃げてしまうからこんな仕様にしているんだろう。
  • 小学校から高校での教育費の節約

教育費はスタディサプリを使うことで節約できます。

スタディサプリとは優秀な講師の授業がネットで見放題になる定額制サービスです。

つまり、スタディサプリを使えば塾や予備校は模試のときくらいしか使う必要がなくなり、高い授業料を節約できるのです。

スタディサプリの欠点は安いベーシックコースだと講師に質問できないこと。

  • 自動車費用の節約

自家用車がほぼ必須の地方では難しいですが、都会や大都市郊外では自家用車をもたないという選択肢も可能でしょう。

レンタカーやカーシェアリングを利用すれば意外と大丈夫な家庭もあるはず。

自家用車は便利な一方で事故リスクや健康リスク(車にばかり頼ると運動不足になる)もありますから、人によっては自家用車を手放してもよいのではないでしょうか。

  • 電車賃の節約

電車賃の節約でおすすめなのは、JR全社におよぶ青春18きっぷ、東京メトロの1日乗車券、都営交通の1日乗車券など乗り放題券の活用です。

たとえば、新宿と宇都宮をJRの普通列車で往復したら4000円近くかかりますが、青春18きっぷを利用すれば2370円で済みますから効果は大きいです。

ただし、以上のきっぷは販売や使い方にルールが定められていますので、守ってのご利用をお願いいたします。

都内で就職・転職活動のときにいくつも電車を乗り降りするのなら1日乗車券がオススメ。
  • コーヒーやタバコ、酒といった嗜好品を見直す

コーヒーやタバコのような嗜好品は摂取しなくても死ぬわけではないため、大きな節約ができる分野です。

それにタバコや酒を控えれば健康にもなるというものです。

  • 娯楽は安く済ませる

現代人はインターネットを利用すれば、娯楽費用も安く抑えることができます。

たとえば映画館に行くよりもネット動画の配信サービスを利用する、遊園地に行くならクーポンやネットオークションを利用するといったことです。

まとめ

この記事の節約方法をまだ実施していない家庭が実行すれば1年あたりの節約効果は20万円を下回らないと思います。

ただ、節約は支払う額を減らす行為ですので当然、限度があります。

そこで老後の生活資金2000万円を確保するには、節約で浮いた分を勉強費用にあてたり株式へ投資するということも検討すべきでしょう。

投資はこわいでしょうが、小規模なら利益も損失も大したことはありませんし、社会勉強にもなります。

今までの時代は投資をしなくても政府や会社が手厚く守ってくれましたが、これからの時代は厳しくなることが予想されます。

そこで節約へ向けた意識を、投資という資産を増殖させる方面にも向けてみてはいかがでしょうか。

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