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メルカリとヤフオクの改善点を考えてみた【CtoC型の顧客志向】

メルカリみたいなCtoCの取引図 生活
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メルカリとヤフオクの改善点

私は、たまにヤフオクやメルカリを利用します。

今回はその中で思い立った改善点を紹介します。

その改善点は会社側の方で技術的な改良が必要なのですが、それが現代の技術では可能かまではわかりません。

ですので、改善点について厳密に判定するのではなく、気軽に眺めていただけたらと思います。

商品の写真はツボをおさえるべきである

そもそもメルカリにしてもヤフオクにしても、より高い価格で売るには商品の写真をキレイに撮る必要があります。

その方が購入を検討している人にとって好印象だからです。

しかし写真はキレイで、なおかつ商品の状態が文章で「目立った傷や汚れなし」と書かれていても「おいおい、写すべきはそこじゃないだろ」といいたくなる写真がたくさんあります。

たとえば、書籍については下の写真のように正面の表紙の写真が基本です。

長谷部誠選手の心を整える

しかし、本は何度も読んだり時間が経つと背表紙が傷んでくるもの。そのため本の写真は背表紙も載せなくては判断材料になりません。

長谷部本の背表紙

背表紙の写真を載せていないにもかかわらず、文章で「目立った傷や汚れなし」と書かれていても信ぴょう性に乏しいだけです。

C to Cの顧客志向

これについて、もしメルカリやヤフオクが本の出品者に背表紙の写真掲載も義務付けたらどうなるでしょうか。

出品者にとっては少し面倒になるものの、購入者にとっては判断材料が増えて使いやすくなります。

購入後に「なんでこんなに傷んでいたのに隠していたんだ!」というようなトラブルも減るでしょう。

また出品者は背表紙の写真掲載を義務付けられたことで、購入者のことを以前よりも強く考えるようになります。

つまり、C to Cでありながらも出品者が購入者を思いやるだけの環境が生まれるわけです。これがC to C型の顧客志向にほかなりません。

ただし、これを義務付けたとしてそれを画像認識装置によって自動でチェックできるかまではわかりません。

たとえば、開封済みのDVDを出品するならDVDの読み取り面の傷の有無がわかる写真が必要。そうじゃない写真にはあまり意味がない。運営会社はそれぞれの商品特性に応じて掲載させる写真を定めるべき!

服なら襟、靴なら靴底の擦り減り具合を見せてほしいなぁ。的外れな写真はいらない。

C to Cとはconsumer to consumerの略。consumerは消費者を意味します。

つまり、メルカリやヤフオクは会社が消費者にモノを売るのではなく、消費者と消費者の取引だということです。

もっと高く売れるのにもったいない

最後はメルカリの余剰についてです。

メルカリはフリマ形式であるため、出品者が設定した値段で売れるか否かがとても重要です。

一方、ヤフオクはオークション形式であるため、価格は上昇します。

つまり、ヤフオクでは出品者に知識がなくて価値を過剰に低く見積もっていても、是正される仕組みになっているわけです。

この点、メリカリはそういったシステムがないため、出品者の値付けがとても重要になります。

しかし、たとえば出品者が若い女性で、亡くなった父親の貴重な遺品(趣味の模型用品)を出品する場合、本人に模型知識がないと過剰に安い値段をつけてしまいます。

これは出品者一家にとってはもちろん、販売金額に応じた手数料を得るメルカリ側としても望ましくない事態です。

そこで自分に知識がない分野の商品を出品する場合、専門家による簡単な鑑定を経るオプションをつけたらどうでしょうか。

鑑定は鑑定でもブランド品や骨董品の真贋鑑定だと現物を専門家に見てもらう必要があるため結構なコストがかかります。

しかし、写真だけで価値が判断できる商品ならコストは低めに抑えられます。そのため、こういうオプションは有効だと思います。

もともと安い商品を鑑定するのは割に合いませんが、模型用品なら鑑定に値する場合がかなりあります。

経済学では適正価格を下回った取引は余剰と呼ばれ、是正するのが基本です。
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