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肥満と所得とビジネスの関係をわかりやすく解説

肥満トリオ 生活
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肥満と社会事情

さて、一般に人間が肥満体型になる原因として高カロリーの食事と運動不足があります。

つまり、太りやすい食べ物をたくさん食べたのに、運動不足によってそれをあまり消費しなかったら太るのも当たり前ということです。

病気や遺伝・特異体質によって大食いの割に太らない人もいます。

高カロリーの食事と運動不足が肥満のおもな原因なら、高価でおいしい食べ物をたくさん食べられて、さらに自家用車やハイヤーでいつも悠々自適に移動できるお金持ちの方が太りやすいといえます。

電車で移動すると、駅に行ったり途中で乗り換えたりで結構歩くからね。

しかし、社会を広く眺めると単純にそうはいえない現実があります。

今回は肥満と社会事情について解説していきます。

早食いは肥満のもと

肥満のおもな原因は高カロリーの食事と運動不足ですが、遠因として早食いもあります。

というのも人は食べ物を食べて血糖値が上がると次第に満腹中枢が刺激されて食欲が抑えられますが、早食いだと満腹感があまり得られず食べすぎてしまうのです。

つまり、お金持ちは余裕があるためゆっくり食べる傾向にありますが、貧しい人は早く食べてしまいがちなので満腹感が得られず食べすぎてしまうということです。

また食事の時間が不規則であること、とくに夜の寝る前の時間帯に多く食べると脂肪を貯めやすくなります。

食べ物の差

さらに食べ物の内容も問題です。

というのも厚労省の統計によると、一般に低所得世帯は高所得世帯に比べて肉や野菜をあまり食べず、穀物・炭水化物を多く食べるというデータがあるのです。

つまり、高所得世帯の食事は栄養バランスが整っていますが、低所得世帯の食事は栄養バランスが悪いということです。

ただし、肉は多少高価だとしても野菜や大衆魚はそんなに高くありません。

野菜の中でもモヤシは安くて栄養満点で、ラーメンとか野菜炒めにつけやすいからオススメ。

ですから、低所得の世帯でもそれなりの栄養バランスをとることは不可能ではないはずです。

それでも、なぜ低所得の世帯の方が栄養のバランスが悪いかといえば、時間の余裕のなさや面倒くささのあまり、ハンバーガーやコンビニ弁当といった高カロリーのファストフードを多く食べるからでしょう。

ラーメンや牛丼、ハンバーガーなど安くて早く空腹を満たせて、そのうえおいしく感じる食べ物の多くは炭水化物が主体です。そのため低所得の世帯の方が栄養が偏りやすいのでしょう。

これで運動不足という条件も加われば太るのは当たり前です。

ジャンクフードは中毒性が高い。ジャンクフードとは高カロリーで、味ははっきり甘いかしょっぱく、ビタミンや食物繊維が少ない食べ物。

それに不健康だと生命保険の加入時の審査で不利益を被る場合があり(割高になったり加入できなかったりする)、その不利益は本人だけでなく配偶者や子どもに及びます。

しかも低所得世帯の場合、親が太っているとその子どももまた肥満の傾向があります。

親の生活習慣は子どもと一体なところがあるのです。

あの与沢翼さんは家族のためにダイエットを決意して成功した。高価な生命保険に加入しようとしたら、肥満体型の本人とその家族は不利益を被ると知ってショックを受けたからだ。

一方、高所得の世帯の場合、教育水準や仕事への意識が高く、日々の食事についてカロリーを計算したり、栄養バランスを考えたりします。

彼らは栄養バランスの悪い食事が生活習慣病を招くことや、不健康が仕事のパフォーマンスにとってマイナスになるのをよく知っているのです。

まとめ

社会人として評価される要素の一つとして勤続があります。

当たり前ですが、勤続は健康でないと成立しにくいものです。

しかし、栄養バランスに無頓着な人は食事に際して「とりあえずおいしく早く腹を満たす」ということを軸にメニューを決めてしまう傾向があります。

これではたとえ高いビジネススキルをもっていたとしても、不健康になって稼ぎ続けるのが困難な状態に陥りやすくなってしまいます。

一方、食事について意識の高い人は、食事が社会人生活の基礎にあることをよく知っており栄養バランスをよく考えます。

これは自分の代えがそうはいない仕事に就いている高給の人に顕著です。

それならば、現時点で不健康だと自覚している方は肥満を改善して仕事のパフォーマンスを改善してみてはいかがでしょうか。

かつては太る人は先進国では貧困層に多く途上国では富裕層に多いといわれていたけど、現代では途上国の生活水準が上がったせいか、途上国で太る層はこれまで述べてきた先進国の層に近い。その原因もこれまで述べてきたような先進国の要因に近くなっている。
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