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美容業界のフォトショ広告は詐欺なのか、健康食品の検索順位の考察も

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フォトショが氾濫する社会

私が苦手な業界に美容や健康食品があります。

なんで苦手かというと露骨なウソが一部にあるからです。

いや、人間が美や健康をもとめ、それに応じるべく誠実に製造・宣伝している会社や個人はいいのですが、そうではない人が一部にいます。

有名なところでいうとまずはフォトショップによる詐欺的なまでの写真修正

そう、ダイエットのビフォーアフター写真、薄毛改善のビフォーアフター写真、芸能人の写真などは供給者にとって都合よく修正されています。

なかには本当のビフォーアフターもあるんでしょうけど、これまでの「前科」があまりに多いので美容の写真についてはどれも信頼できない状況です。

修正機能のあるプリクラのように個人として写真をわざと修正して美を楽しむならよいのですが、ウソの修正写真を売りにして妙な美容商品を買わせるのはどうかと思います。

フォトショは修正もある。すなわちアフターを修正するだけでなく、ビフォーをひどい方に修正してアフターとの違いをより強調するのだ。
ホント疑心暗鬼になっちゃうよね。
ちなみにフォトショによる商品写真の加工は高級アクセサリーやDVDパッケージに対しても行われている。フォトショの加工対象は人間だけではないのだ。
ヤフオクやメルカリで素人が出品している高級アクセサリーの方が写真は加工されていなくて参考になるかもね。
素人が撮影した写真の方が参考になるとは皮肉なものだ。

ホントウだったらノーベル賞級?

男性のお悩みどころである毛生え薬については少々の効果がある薬はあるものの、目を見張るほどの効果をもった薬はいまだ存在しません。

もし、効果的な毛生え薬を発明できたらノーベル賞と大富豪は間違いない?

シミについても薬によって短期間で消えるというのは考えにくいです。

にもかかわらず、ビフォーアフターをフォトショで修正した写真はいくつも見られます。

商品やサービスをウェブで宣伝することにおいて、フォトショで肌のシミをなくすのと、コンシーラーでシミを隠すのは本質的に変わらない気もする。

美白信仰は人工的

ここで強調すべきは日本には美白信仰がありますが、それは普遍的ではないということ。

実際、欧米では健康的に日焼けしているくらいが好感度が高いようです。

日本人が美白を好む理由としては、白人への憧れ、健康志向として日焼け(紫外線)を避けたがること、古代アジアの上流階級の顔は白塗りだったことなどがある。
化粧品業界にとっては美白信仰の方が化粧品を売りやすいため、美白信仰を流布しているのかも。

身近な健康食品

身近な健康食品についても怪しいモノがあります。代表格はブルーベリーと野菜ジュース。

まずブルーベリーは視力回復によいとかいわれますが、それは強く疑問視されているため誇大広告は公的機関から指導を受けます。

そのため、近頃ではブルーベリー商品のパッケージには「視力回復」という文言を使わず、「読書やパソコン作業に疲れたら食べよう」みたいなことが書いてあります。

野菜ジュースについては健康にそれなりによいといわれています。

しかし、野菜ジュースは野菜100%だと飲みにくいため、糖分や果汁をかなり多く添加している商品があるのです。

なかには果汁が成分の半分ほどに達している野菜ジュースもあります。これで野菜ジュースといえるのでしょうか。

Google先生による制裁


人間の美に関してウソをついても普通は生命にかかわりません。拒食症レベルのダイエットにおよばない限り。

しかし、健康食品や民間療法のウソは場合によっては生命にかかわるところです。

そのため、現代のGoogleは健康食品や医療に関しては有力メーカーや医師監修のサイト、官公庁、病院ばかりを検索結果の上位に表示するようにしました。

ここでは個人サイト(医師監修以外)はほぼ上位にヒットしないのです。これを健康アップデートと呼びます

有力メーカーはコンプライアンスが強い一方で、個人サイトは弱い。実際、個人サイトのなかに有名人の写真を無断使用した広告もある

つまり、健康アップデートによって安い原価で妙な健康食品をつくって暴利を得ていた業者や、妙な広告ばかりを載せていた個人サイトは滅ぶと考えられるのです。

ただし、健康関連でいうとRIZAPのパーソナルジムのやり方はとてもうまいと思います(最近では競合他社も現れましたが)。

そもそもダイエットの大原則は「運動量を増やして食べる量を減らすこと」です。

こんな知識はだれもが知っていますが、それを独力で実現するのは難しかったりします。そこでトレーナーが厳しく管理して追い込んでくれるわけです。

こういう強制力は、できない人にとってはお金を支払う価値があります。

まとめ

人間は、健康、お金、恋愛に関する悩みを検索する傾向があります。これは日本だけでなく普遍的な傾向です。

しかし、健康、お金、恋愛に関する悩みは深さの度合いも著しいため、冷静に考えたらおかしい商品や策に大金を出してしまうことがあります。

とくに健康に関する情報はときに生命にも直結しますので慎重に判断すべきだと思います。

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