投資

投資とは?初心者に意味を示します

2020年9月21日

投資を行うにあたって投資の意味(イメージ)をおさえることは重要です。

投資の意味がわかれば、ギャンブルとの違いや投資の社会的な意義がわかるのはもちろん、やる気も湧いてくるからです。

やる気が湧けば株式投資の勉強にも身が入るよ。

というか、投資をやらない人にとっても投資の大まかな意味は社会常識として知っておいて欲しいと思います。

筆者も投資の意味を知らなかった時期は投資をかなり怪しんでいたものですが、理解してみると、もっと早く知っておくべきだったと後悔したからです。

それではまいりましょう。

投資の意味をわかりやすく

投資とは将来価値が膨らむのを期待してお金を投じること。

たとえば、あなたの知り合いのAさんが飲食店の開業を志したとします。

飲食店の開業には店内改装や食器など一定の費用がかかります。

ここでAさんとしては、開業資金を銀行から借りるという方法があります。

しかし、銀行は返済の見込みが高い事業、あるいは担保がないと大金を貸してくれません。

そこであなたに「開業資金を出してくれないか」と頼んできたとします。

あなたがAさんにお金を出したとすれば、それがまさに投資(出資)です。

出資とはお金を出すという意味。投資とほとんど同じ意味です。

借金と出資の決定的な違い

ここで重要なのが借金と投資(出資)の違い。

借金は貸し手にお金を返済する義務がありますが、出資してもらった場合のお金は返す義務がないのです。

元本を保証して出資を集めるのは違法。

じゃあ「出資者は損する率が高いんじゃない?」と思うでしょう。

しかし、そうとも言い切れません。

というのも出資者はお金を出した以上は出資先に成長するようプレッシャーをかけます。

当然、お金を出してもらった人は利益を出そうと事業をがんばります。

さきほどの例に戻ると、もしAさんが利益を出したら、出資者はその利益のうち一定割合をもらうことができます。

これを配当(配当金)といいます。

Aさんがその後も成功すれば、Aさんに出資したがる人は増え、Aさんの事業や資産の価値も膨れ上がります。

つまり、出資は返済義務がないとしても、出資者(投資家)は事業の将来を期待してお金を出しますし、出資を受けた人は将来に向かって頑張るということです。

投資家にとっては投じたお金以上にリターンがあれば、投資は成功したということ。

投資とは、事業や人物の将来を期待して投じたお金以上のリターンを求めることだとお考えください。

投資がこわい理由

しかしというか当然というべきか、投資には怖さもつきまといます。

投資が怖い最たる理由は、事業や人物が将来成功するかどうかわからないからです。

偏差値の高い人が事業に成功するとは限りませんし、2020年においてはCショックが世界を覆った結果、飲食店を畳んだ人は大勢います。

起業家本人に問題がなかったとしてもCショックのせいで人は店を畳むように、投資は外部環境の影響も受けます。

投資は起業家と事業だけでなく競合先や外部環境も考えなければならない点が複雑なのです。

しかし、Cショックは新たな需要も生んでおり、これが商機となっています。

一般に好景気だと不動産や企業の業績は過大に評価されがち。

不景気だとその逆で価値ある不動産や事業が買い叩かれたりします。

投資の成功の王道は小さな種が大きな果実へと膨れ上がること

あのテニスの錦織圭選手が世界ランキング1桁台のプレイヤーとして花開いた要因の一つとしても、盛田正明さんという財界人が出資したことで叶ったアメリカ留学が挙げられています。

この出資は成績が悪いと打ち切られるなど厳しい条件も課せられていましたが、この出資で成功した選手は自身が出資されたとき以上のお金を返して次世代の育成に役立てるそうです。

投資は人の可能性や才能を開花させる面もあるよ。
錦織選手みたいに投じられたお金で成功して、自身が稼いだお金でまた別の人を助けられたらいいね。

投資の典型的な成功パターンは錦織選手に対する出資のように、最初は小さかった価値が投資によって膨れ上がり、また別の投資案件につなげることです。

投資家はお金やプレッシャーによって投資対象の価値を大きくし、そこから利益を得たがっているのです。

投資の環境

花の栽培でいうと、投資される人や事業は種、投資に使うお金は水、そして土や太陽は環境かな。水ばかりあげても立派な花になるとは限らない?

会社に対する投資の成功パターンにしても、最初は会社の規模・価値が小さかったものの、やがて膨れ上がるという形が王道です。

金融商品によって特徴は異なる

一般に投資対象となる金融商品としては、株式、不動産、通貨、金、原油、穀物などがあります。

それぞれ特徴は異なりますが、このうち株式投資の概要は社会人の常識として学生も抑えておくべき。

概要だけならそんなに難しくありません。

参考株式投資とは何か、わかりやすく説明

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また、投資とギャンブルの違いも常識として知るべきです。

たとえば、不動産投資に失敗したとしても物件を売れば手元には何かしら残るよね。一方、宝くじや馬券はハズレたら0円だよ。
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