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アニメ映画『天空の城ラピュタ』の感想と考察のまとめ

天空の城ラピュタ 文化
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天空の城ラピュタは未来少年コナンと似ている

私は宮崎駿監督による作品のなかでも、『未来少年コナン』『天空の城ラピュタ』『風の谷のナウシカ』『ルパン三世カリオストロの城』が大好きです。

そこで今回は『天空の城ラピュタ』について、私の意見と今までに私が見聞きした意見を交えながら感想を箇条書きで示していきます。

なお『天空の城ラピュタ』は『未来少年コナン』と近い要素が盛りだくさんなので、知らない方はぜひとも見るべきです。

パズーはコナン、シータはラナ、ムスカはレプカと被るんだよね。

作品全体の感想

  • ナウシカほど難解ではなく気軽に見れる
  • 学校内で上映を見た経験がある人も多いはず
  • 何度見ても飽きない
  • 音楽がいちいちかっこいい
  • 少女がガラス瓶で大人を殴り飛ばした後に飛行船から落ちていく展開で始まるのが衝撃的
  • 男の子が女の子を守る王道的な冒険ストーリー
  • パズーとシータが純真
  • ラピュタのなかの滅んだ水中都市は壮大だけど、人間が1人もいないという点では悲しくもある
  • ラピュタの砲撃とナウシカの巨神兵の攻撃ではどちらが強いのか
  • 「ラピュタ」が放送禁止用語の国もある
  • 大人になるとラピュタに残された金銀財宝がもったいないと思うようになった
  • 最初に出てきた肉団子と、目玉焼きパンと、ドーラが食べていたロブスター・肉と、シータが飛行船でつくったシチューが美味しそう
  • 暗いところで石を割って光るかどうか試したことがある
  • スコットランドを思わせる鉱山街の風景が印象的
  • オープニングとエンディングと、軍基地でシータを助けるときと、ラピュタが現れたときの曲(大樹)がカッコイイ
  • ドーラのオートモービル、機関車、フラップター、ゴリアテ、タイガーモス号みたいな一昔前の機械の動きが好き
  • たくさんの機械と想像上の空中大陸が行き交うオープニングが美しい
  • 軍基地でロボットが目から熱レーザーを発した攻撃は、蓋が爆発するまでに数秒かかるところがかっこいい
  • テレビ視聴率が毎度高いのは「バルス」という瞬間をみんなで共有したいからなのだろう
  • 食事は1日5回っていうのは面倒でしょ
  • タイガーモス号は暴風とゴリアテからの砲撃でラピュタにたどり着けないように見えたけど、なぜたどり着けた(シータは飛行石を失っていたが王族としてのご加護によってたどり着けたのだろう)
  • 竜の巣の中で稲光と父の幻影が見えたところで無音になったところがカッコイイ
  • ラピュタのロボット兵はこわいけど、なんか悲しくもある
  • ラピュタの内部庭園には大量の壊れたロボット兵があったが、あの場所はゴミ捨て場なのではなく人間でいう墓場としての意味合いを感じた
  • 飛行石の紋章はラピュタ王家の紋章だけど、細身の胴体と長い手はロボット兵を思わせる(いや、王家は王家の紋章デザインをもとにロボット兵をデザインしたというべきか)
  • 飛行石の影響でダイヤモンドよりもサファイア(青い石)の方が好き
飛行石みたいな石は、のちのアニメ作品である庵野秀明による『ふしぎの海のナディア』のブルーウォーターにも見られる。
ブルーのダイヤモンドも天然に存在するけれど、サファイアよりも色が薄めなので好みがわかれるところ。

パズーについて

  • 出会ってすぐのシータにベッドを貸したりベストをかけたり毛布にくるませるなどシータに一目惚れしていたっぽい
  • そのうえ、切羽詰まった状況でもハトを逃がしてあげることを忘れないなど紳士的な行動ができる少年
  • 街の人と仲がよかったり、ドーラ一味とすぐに打ち解けたりと社交的
  • トランペット演奏がうますぎる
  • パズーは10代前半でたくましく明るく生きている(悲壮感がない)

パズーも強いが、未来少年コナンのコナンはパズーよりも強いはず。

シータについて

  • 10代前半にして山奥で1人暮らしだった模様
  • 自然とともに暮らしてきただけあって太陽や風の動きにはだれよりも鋭い反応を示す
  • 「リーテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」と「バルス」に憧れた人は多いはず
  • 目玉焼きパンを食べるとき、パズーをマネるかのように目玉焼きだけを先に吸い込むように食べていた…
  • 「国が滅びて王だけ生きてるなんて滑稽だわ」という名言
  • パズーがいうようにシータは天使?
  • シータは土と風とともに生きてきただけあって、土から離れたラピュタを嫌っていた
  • ガラス瓶でムスカを殴ったり、スコップをドーラの息子たちに投げつけたりするなど意外と男勝り(正当防衛?)
  • 軍につかまったシータがパズーを突っぱねたり、ラピュタで銃弾を退けさせたりするなど、シータがパズーを助けた場面もある(女は男に助けられてばかりいるわけじゃない
強い女性というのは宮崎駿監督の美学なのかも。ラピュタのおかみさん、ドーラ、ナウシカ、クシャナ、ラナ、モンスリー、フィオ、サン、エボシは精神的に強い。
大戦中や大戦直後など背景がキツイ時代の女性は強く描いているっぽいね。逆に、クラリス、さつき、キキ、千尋はそんなに強くない?

ムスカについて

  • 口調が独特で面白い
  • 旧約聖書、ソドムとゴモラ、ラーマヤーナを知っているようにかなり博識ではある
  • レプカの先祖?
  • 「人がゴミのようだ!」という迷言
  • 狙撃の腕はなかなかのもの
  • ロリコンかな?
  • 最期はメガネを失ったところまで描かれたのであって、最期の最期は描かれなかった
現代日本の公務員でいうと、ムスカはキャリア官僚(文民)、将軍は現業の自衛官から出世したトップ(統合幕僚長)といったところかな。
そういえばムスカは「制服さんの悪い癖だ」とかいってたね。なんか現業を見下している感じがする。

ドーラについて

  • ドーラの若いころはシータにそっくり(ドーラの部屋に肖像画がある)、ということはシータの将来はドーラ?
  • 装甲列車からの逃げ足(息子たちよりも速かった)、オートモービルとフラップターの操縦、暗号解読、シータをタイガーモス号に入れた策略、そろばんを使った航路計算、太いズボンに銃を隠しておいたことなど体力面でも知力面でも活躍している
  • パズーの家で通信機を手元にとって暗号を解読するためにテーブルの上にあったごちそうをすべて払いのけるなど豪放な人
  • 「(パズーに)40秒で支度しな」「(息子たちに)男が簡単にあきらめるんじゃないよ」「(モトロに)メソメソするんじゃないよ。もっといい船つくりゃいいんだ」というなど男に対する態度がとても厳しい
  • デカい雲を見ると「竜の巣だ~」といいたくなる
  • ドーラと『魔女の宅急便』のバーサはそっくり
  • ドーラは盗聴が趣味なのかな?
ドーラの声優は初井言榮さんという方で女優としても活躍していた。最近の俳優がアニメに声優として出ると下手だったりするが、初井さんのドーラはうまかった。

その他のキャラについて

  • 親方、鉄道の機関士、ポムじいさん、モトロなど何気にオッサンたちが活躍している
  • 鉱山の男たちは腕っぷしが強くノリがいい
  • 将軍の声は大物声優の永井一郎さんだけど、将軍の最後は哀れ
  • バルスの後もラピュタのお花ロボットは動いていたけど、あの後は止まったのかな
  • ラピュタのコア内でムスカから取り残された側近が哀れだった
  • ドーラの息子たちはロリコンばかり?
  • 「かわいそうなロボット」とはどういうことか。本来は鳥や花の面倒を見る優しいロボット兵だが、無理やり攻撃的にプログラムされており、未だに動き続けられるということか
ラピュタにはナウシカで登場したキツネリスが登場する。でも、映画版『風の谷のナウシカ』の制作会社はジブリではなく、トップクラフトという会社。その後、トップクラフトはジブリへと改組された。
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