転職に迷う20代から30代は幸せの要素を分解して検討しよう

継続力の注意点と身につけ方【新卒も中途も使える自己PR】

嫌なことでも継続 転就活
スポンサーリンク

継続力のアピールには工夫が必要

就活・転職活動で継続力を問われたり、継続力をPRする方は多いと思います。

企業側としても労働力が高齢化・減少していく中で、これから雇う人材(とくに代わりがいない人材)には長く働いてほしいと考えていますから志望者に継続力を問うのです。

このときの正攻法は、あなたに継続力があることを示す今までの具体的なエピソードを、志望先の会社や仕事の性質に合わせた形で話すことです。

継続力は苦境でも発揮しなければならない

このとき重大なツッコミを入れると、たとえばサッカーが好きな人がサッカーを継続できるのは当たり前ですが、社会人の継続力は自分が好きではない仕事や苦境でも発揮しなければなりません。

社会人は組織の都合によって自分の希望ではない部署や地域に飛ばされるだとか、中途でも最初はだれもが現業や販売から経験しなければならないということがかなりあるからです。

あなたが志望する会社が好きな業種・会社だとしても、その会社のすべての仕事が自分にとって適性がある仕事というのは考えにくい話です。

たとえば、運転手の募集で運転手として採用されたら配属後の仕事は運転と荷下ろし・積み込みがほとんどでしょうが、総合職だとどうしても仕事の配置転換や転勤があります。

あるいは昨今の社会や技術の急速な変化に対応すべく、新しいビジネス手法や知識を学び続ける必要もあるでしょう。

したがって、自分の継続力は苦境でも発揮できるという点や、未経験の仕事・勉強でも自分は継続できるだけの素地をもっていることをアピールすべきです。

もちろん、自分が担う仕事は自分にとって好きで得意な方が望ましい。

日本企業の場合、最初の研修や配属先で周りから印象がよいと、そのあと軌道に乗りやすいね。

継続がもたらす好循環

こういった真の意味での継続力はつけるのがとても難しそうですが、人間は何かしらのことを本気で3週間にわたって継続すれば、それは習慣として定着するという説も有力です。

これは、ロビン・シャーマという人が書いたベストセラー本である『3週間続ければ一生が変わる』(北澤和彦訳、海竜社、2009年)でも述べられています。

人間は3週間にわたって本気で物事を継続していると、

  1. 生活が規則的になる
  2. 生活が規則的になると物事の効率性が上がってレベルアップ(継続のハードルが下がる)
  3. 周りの人からも評価されて自信がつき、継続するのが苦ではなくなる

という好循環に入ります。

つまり、継続力は「最初の3週間をやってみる」という精神と行動力が重要なわけです。

それがあなたにとって没頭できる仕事であれば、とてつもない成果が生み出せるはずです。

普通のことでも普通じゃないくらいの期間と集中力で続けられれば、それはよい意味で異常なこと。

最初の3週間のコツ

ただ、そうはいっても「最初の3週間でさえも不安がある」という人も多いでしょうから、その際のコツをいくつか述べます。

まずは小さく始めて、小さな成功体験や面白さを得ることが重要。

最初から大きく始めて大きな成功体験を目標とすると挫折しやすいからです。

起業や新規の仕事(ルーティンワークではない「新奇」の仕事)についても最初はそんなに思い通りにいかない場合が多いのですから、完璧主義になると挫折しやすいです。

また最初の段階ではついついネット検索を使って深く調べたり、仕事のショートカット(何か効率的な方法)を探してしまいますが、そういうのは控えめにすべきです。

調べすぎると、むしろ不安が大きくなって仕事の支障になるからです。

もちろん多少の調査はよいのですが、ショートカットにこだわりすぎるとうまくいかない場合も多々あります。

それにスマホやインターネットに時間をかけすぎていると、睡眠や勉強の時間が削られるなど継続力の支障になります。そこでスマホやインターネットは時間を決めてやった方がいいです。

人間は実際にやってみると意外とできることは多いですし、やってみるとわかることも多いです。

物事を継続していると失敗することもあるでしょうが、早く始めるほど失敗してもやり直せます。

ただし、若いうちは継続してさえいれば評価されがちですが、年を取ったり要職につくと継続中の課題分析とそれにもとづく結果も要求されます。

ですから、継続だけでなくそのうち結果を出すことも念頭に置きましょう。

本記事のポイント
  1. 苦境や未経験分野でも発揮できる継続力
  2. 3週間の継続
  3. 小さく始めて小さな成功体験を得る
  4. ネットで調べすぎて不安にならないようにする
  5. 課題分析とともにいずれは結果を出す

しかし、現実には一定期間にわたって本気で取り組んだとしても、どうしても今後は継続できそうにないという場合もあるでしょう。

こういう場合は会社に配置転換してもらったり、転職を考える必要がありそうです。

仕事上の継続が自分にとって価値をもたらすことになるように、自分の適性を継続的に活かせる仕事をめざすべきです。

タイトルとURLをコピーしました