立地を選ぶ際に通勤との関係で心掛けるべきいくつものこと

職務経歴書にウソは許されるのか、履歴書と職務経歴書のポイント

職務経歴書を推敲する人 転職

このページでは履歴書と職務経歴書のポイントについて紹介します。

ポイントを確実におさえて選考の突破率を上げましょう。

スポンサーリンク

履歴書と職務経歴書のポイント:履歴書にウソは許されない

まず履歴書とは、生年月日、住所、学歴、職歴、趣味、通勤時間、資格などを記入する書類のこと。

たとえば、職歴については入社・辞職の年月と担当職を書くくらいで具体的な成果やアピールは書きません。

そのフォーマット(記入すべきパターン)はどんな履歴書でも似たようなものです。つまり、履歴書は書き方の自由度が低いといえます。

ここで見られるのは以下のとおり。

  • 年齢
  • 住所と職場の距離(現住所から通えるか、引っ越しが必要になるか)
  • 転職回数(多すぎるとマイナスだが、ウソを書くわけにはいかないのでありのままに書くしかない)
  • 学歴(最終学校の卒業から間もないほど見られやすい)
  • どんな資格をもっているか
  • 配偶者や子どもの有無(いるのであれば、希望する給与水準も高めと思われやすい)
  • 誤字脱字がないか
  • 手書きなら丁寧に書いているか
履歴書は基本的にありのままに書くしかない。ウソを書いて入社すると経歴詐称となり、最悪の場合、解雇される。

資格欄に書くべきは、国家資格、語学、自動車免許、パソコン系の資格が基本。

たとえば、旅行検定1級をもっていても旅行に関連した企業でなければとくに書く必要はないでしょう。

なお簿記の資格をもっていて資格欄に書くと、経理に配属される可能性が高まります。そのため簿記の資格をもっていたとしても経理をやりたくないのであれば、書かないという戦略もありです。

もっていない資格をもっていると書いたら詐称ですが、もっている資格を書かないのは詐称とはいえないのです。

職務経歴書の全体的なポイント

次に職務経歴書について見ていきましょう。職務経歴書へ書く内容は履歴書よりも自由度が高いです。

職務経歴書で見られるポイントは下のとおり。

  • あなたの強み
  • 仕事の内容や実績、そこで身につけたスキルをわかりやすく表せるか
  • そこで得られたスキルは志望先でも役立つか
  • ある実績においてどんな立場を担っていたか(リーダーか、中間管理か、補佐か)
職務経歴書には短所についてはあまり書かないのが基本。しかし、短所がない人間などいませんから面接では短所も聞かれるのが普通です。

職務経歴書で書くべき項目は下の5つ。

  1. 経歴要約(ここに至るまでのあらすじ)
  2. 勤務先の名称と業種と規模と入退社の年月
  3. 職務経歴(仕事の内容、役職)
  4. スキル
  5. 自己PR

ここではついつい多くのことをアピールしたくなってしまいますが、A4の紙1~3枚くらいにわかりやすくまとめるのが普通です。

第2新卒だと1~2枚、アラサーだと2~3枚くらいが目安。
箇条書きや図表、そして余白も適度に使いながらわかりやすく書こう。


職務経歴書の全体的なポイントはあなたの経験やスキルを単に羅列するのではなく、自分が志望先から見て魅力的(有益)に見えるように書くことです。

それは、これまでのあなたのスキルと経験が、志望先がもとめるスキルと経験に合致する(役立つ)ように見せるということ。

志望先の担当者が職務経歴書を見て「この人を採用すると問題が解決され、募集部署にとってよい変化が起きる」「この人に会いたい!」と思ったら成功です。

これには自分が書いた内容について選考担当者はどんなことを想像するか考えねばなりません。

これまで複数の会社で経験がある人も、職務経歴書と転職面接で見られる比重が高いのは現職(直近の職)について。

具体的な書き方

もう一度確認しますが、職務経歴書で書くべき項目は下の5つです。

  1. 経歴要約(ここに至るまでのあらすじ)
  2. 勤務先の名称と業種と規模と入退社の年月
  3. 職務経歴(仕事の内容)
  4. スキル
  5. 自己PR

このうち経歴要約では、自分の興味、前職の入社動機、これまでに取り組んだ仕事の内容・役割・成果、工夫、何か興味を引くエピソード、変化、今後の展望をストーリー式に書きましょう。

要するに、自分は何をやってきて、何ができるようになり、志望先ではどんな活躍ができるのかということ。

次に2の勤務先の名称と業種と規模と入退社の年月はそのまま書くしかありません。

次に職務経歴です。たとえば、スキルや自己PRを交ぜないのであれば「2014年4月~2017年4月:出版物の営業で20店舗を担当」と書きます。

そして別個のスキルや自己PR欄で「本の平積み実績を前年対比で平均10%ずつ伸ばした」と書きます。

あるいは「2014年4月~2017年4月:出版物の営業で20店舗を担当」の直下に「本の平積み実績を前年対比で平均10%ずつ伸ばした」に書きます。この場合、職務経歴と自己PRが一体化しているといえます。

そこでは変化した数字、昇進の有無、任せられる範囲の拡大、他者からの評価の評価を書くと説得力が上がります。

たとえば「しっかりと計画を立てて20店舗の営業を担当しました」だけだと前任者から引き継いだだけで説得力がありません。

ここは自分だけの主観的な評価だけでなく、数字や他者からの評価を織り交ぜて説得力を上げましょう。

さらにたとえば、コミュニケーション力がある点を売りにしたいのなら、人の心や行動をうまく動かしたエピソードを持ち出しましょう。単に「自分はコミュニケーション能力がある」と述べても説得力がありません。

職務経歴書にウソは許されるのか

最後に職務経歴書にウソは許されるのかについて述べます。

結論から言うと、履歴書に書くような内容に関してウソを書くのはダメですが、多少の誇張は許されます。

たとえば、Yさんは法人営業で大型契約をとったとします。しかし、法人との大型契約ともなれば複数のメンバーでチームを組んで行うのが普通です。

Yさんのそこでの貢献度は1割くらいだったとしても、外部の人間である面接官にはそれがわかりません。そのため、この大型契約では1割の貢献度だとしても自分の手柄だと主張できてしまうのです。これはウソというより事実を大げさにいうこと、つまり誇張だといえます。

選考者もこういった事情は知っているので、面接では実績に対する貢献度をきいてくる場合があるはずです。

面接にすすんだ場合、面接は履歴書と職務経歴書をもとにすすむから書いている最中はどんなことに突っ込まれるかを想像しよう。
書類選考はおもに経験と適性とスキルを見るもの。書類選考をクリアーしたら面接では書類の内容に加えてパーソナリティ(とくに第一印象)が見られるよ。
タイトルとURLをコピーしました