立地を選ぶ際に通勤との関係で心掛けるべきいくつものこと

転職面接の回答はストーリー型で行こう

質問と回答例 転職

ちまたの転職情報サイトを眺めると、質問ごとに模範解答例(正確には回答例)がいくつかついています。

そういった回答例の傾向・要点は知っておくべきでも、丸暗記はやめるべきです。

それは以下のような理由にもとづきます。

  • 変化球が来たときに焦るから
  • 丸暗記だと心がこもっていない話し方になるから
  • 答えと答えの関係がバラバラになって説得力に欠けるから

これらの理由について以下に掘り下げていきます。

スポンサーリンク

転職面接はストーリー型で行くべき理由:ネット情報は直球ばかり

まずネット情報としての回答例は、大抵は質問が直球、つまりよくある質問に対する回答です。

そういった質問に対応できることはとても重要ですが、面接官は志望者がどれもコピペ的な回答だと飽き飽きして志望者の本質を見ることができないと考えます。

実際に採用されたとしても現場で話す内容はマニュアルだけでは務まらない。

そこでときには変化球として変わった質問を出して志望者を揺さぶってきます。

ありふれた質問に対する模範解答だけを丸暗記している人は、そういった変化球、つまり自分がおぼていない質問がきたときには焦ってしまいがちです。

模範文の多くはプロが考えただけにうまくできていますが、それを丸暗記しているだけでは変化球や深いところを突っ込む質問には対応しにくいのです。

暗記だけだと心と一貫性が感じられない

また、丸暗記しただけの言葉からは本人の感情や意欲が感じられません。

丸暗記のフレーズは自分の言葉ではなく借り物ですから、これだけでは面接官の心は動かしにくいのです。

さらに回答例を単発的に暗記しているだけだと、たとえば最初の質問に対する回答と、4番目の質問に対する回答とでは回答の方向にズレが生じるなんてことがあります。

1つ1つの回答は模範的でも回答と回答の関係に矛盾があると、面接官には「この志望者は回答例を単発的に丸暗記しているだけだな」と見透かされます。

そもそも転職面接は回答例の暗記発表会ではなく、人材マッチングに向けた面接官との会話です。

回答例の傾向を知っておくことは必要でも丸暗記は危ういと認識しましょう。

一番の対策は一貫性のある転職ストーリーをつくって練習すること

面接で変化球に対応できなかったり、丸暗記が見透かされると内定をとるのは難しくなります。

そこでおすすめしたいのが、自分の転職理由と会社の志望理由と自己PRと今後の展望について、今までの自分の具体的なエピソードと絡めて一貫したストーリーをもつことです。

第二新卒の場合、今の仕事だけでなく、大学時代の専攻もむすびつけて語ろう。

たとえば、あなたの転職理由の原点が「前職の評価制度に不満がある」とします。

そうだとすれば、志望理由は「御社の評価制度は魅力的」、自己PRは「御社の評価制度において自分は評価される自信がある」となるのが一貫性のある転職ストーリーです。

この場合、事前に志望先の評価制度を知っておかなければなりません。

年表式に語るのでは説得力に欠ける

あるいは悪い例として「〇年から〇年はM社で企画営業を務めました」「〇年から〇年はN社でマーケティングを務めました」と年表のように単発的に語るのも説得力に欠けます。

こういう場合は、M社からN社へと転職した経緯は何なのか、企画営業からマーケティングに移ったのはどういうことなのか、そこで何が身につき、なぜ今回の転職に至ったか深堀りすべきです。

ポジティブなストーリーとして伝えよう

転職ストーリーについて一貫性があると志望者の話に説得力がつきます。

それに一貫性のある転職ストーリーをもっていると、転職理由・志望理由・自己PR以外の質問にも答えやすくなります。

そこでは、たとえば「人と接する仕事がしたい」と抽象的に語るのではなく、具体的に志望先で働きたくなったキッカケやこれまでの業務経験をエピソードとして語ると、面接官にとって入社後の姿が想像しやすくなります。

前職に対する不満ストーリーはポジティブに伝える方がいいよ。たとえば「非正規雇用のままでいるのが不安だから正社員募集に応募しました」というより「正社員でないと務まらない仕事をやりたくなりました」という方がポジティブ。

ポジティブに伝えるのが難しいなら、前職の不満ではなく志望先の魅力にスポットをあててもいい。
このあたりの対策は面接前の準備がとても重要。個別具体的な指導は転職エージェントに頼るといいよ(登録と利用は無料)。
タイトルとURLをコピーしました