転職に迷う20代から30代は幸せの要素を分解して検討しよう

転職面接で開始から終了までに心掛けるべき第一印象と身だしなみ

面接の様子 転就活
スポンサーリンク

第一印象の重要性は新卒と中途に共通

新卒にしても中途にしても面接では第一印象が重要です。

それは下の記事でも書いたとおりですし、多くの関係者も述べていることです。

そこで今回は面接の際に心掛けるべき第一印象と身だしなみについて見ていきましょう。

勝負は入室前から始まっている

第一印象の決め手は入室する前の準備と過程、そして入室した瞬間からの数秒が重要だといわれています。

面接が始まると第一印象を引きずりやすいため、第一印象が重要なのです。

まず企業の敷地内に入ったところからです。企業によっては受付での対応、エレベーターマナー、冬場は敷地内ではコートを脱いでいるかが見られています。

受付で内線電話を使って担当者を呼ぶ場合、簡単な挨拶のあとに自分の名前と約束の時間と来社理由と担当者の名前を伝えます。

やむを得ない事情で遅刻してしまう場合は電話で担当者に一報を入れればよいだけですが、これを怠ってしまうのは非常にまずいです。

逆に予定時間よりもものすごく早く受付に来るのもマナー違反ですし、相手に対する思いやりに欠けます。

具体的には約束の時間の5分~10分前くらいに受付を訪れるのが普通。

そもそも面接でおもに見られるのは「この人は入社してからも上手くやっていけるかな」という点です。

それにかかわらず思いやりに欠ける行動をとると「この人は仕事に就いてからも問題を起こしそう」と見られてしまいます。

少し早いくらいが面接ではもちろんビジネスのアポイントとしても適当です。

受付を済ませてから通された控え室ではスマホの操作や書類の確認などは控えて静かに待つのが無難でしょう。

スマホの電源は切っておくのが無難。

履歴書・職務経歴書はクリアファイルに挟んで封筒に入れて持参しよう。それを受付に手渡す場合、封筒に入れたままにすべきか聞いてから渡そう。面接官に渡す場合、封筒から取り出してクリアファイルに入った形で渡すのが基本。

ちなみに私は臨時スタッフとして某有名企業の子会社の新卒面接の受付を担ったことがあります。

そこでは有名大学の新卒予定者が多数訪れ、こちらをその会社の社員だと思ったらしく、ほとんどの方が丁寧に対応してくださいました。

正直言って、よっぽどのヘマをしない限り、受付に対する挨拶くらいでは志望者間で差はつかないと思いました。

この受付業務では志望者に対するチェックも採点もとくに課せられていませんでしたが、なかには受付の段階も採点する企業があると聞き及びます。

ですから、一応、油断しない方がよいでしょう。

身だしなみはとても重要

入室の準備段階で重要なのは清潔な身だしなみです。

具体的には

  • 寝癖がないこと
  • 清潔な服装(シワやシミのない服)
  • サイズが適正なシャツとスーツ(シャツは擦り切れていないように)
  • スーツに合わせる靴下の色は黒・紺・茶色・グレーなど地味な色が基本(白はNG)
  • ネクタイに緩みや曲がりがないか
  • 爪が長すぎないか
  • 擦り減りすぎていない靴
  • 無臭か控えめな香り
  • アクセサリーはおさえる

などです。このあたりはまったくいってよいほど難しくないでしょう。

これに関して私の知り合いは「身だしなみは一事が万事。身だしなみでマイナス印象だと他も悪い場合が多い」といっていました。

確かに成績のよい営業マンは大抵身だしなみもきちんとしています。

ちなみに以前、私がある面接を受けたところ、面接官のスーツの丈が微妙に合っていなく(靴下の上の方まで見えていた)集中力が削がれたことがあります。

少人数の中で向かい合い続けると少しのズレでも結構気になるものなのです。

面接時のカバンは、とくに向こうから荷物置き場を指定されていない限り、自分が座る椅子の足元の床の上に立てて置くのが基本。
以前、首から携帯電話を下げたまま面接を受けた人がいると聞いたことがある。これはさすがに常識からズレている。

入った瞬間からの数秒が重要

入室の瞬間から面接が始まったところまでは

  • ドアの丁寧な開閉
  • 「失礼いたします」という声
  • 先に自分が着席して待たされているときに、後から面接官が来たら立ち上がって挨拶する
  • はきはきとした挨拶
  • 明るい表情(口角は少し上げる)
  • 着席の声掛けに合わせた返答
  • 相手の名刺は両手でもらい丁寧に扱う(机の上に名刺入れを置きその上に置くのが基本)

などが重要です。

緊張すると声が速くなりやすいので、話す速さは少し落とした方がよいでしょう。

このあたりの印象は面接の合否にとってかなり大きいといわれています。

緊張のしすぎはよい印象を残しにくいので、緊張しすぎない程度に頑張りましょう。

そもそも仕事は一人でやるものもあれば、組織単位で協調して行うものもあります。

明るく快活な人は同僚や研修担当者にとって付き合いやすく協調性があると見なされるため、面接でもそれを自然に示す方が結果もよくなりやすいのです。

面接が始まってからは

  • イスには深々と座らない
  • あくびや貧乏ゆすり、舌打ちをしない
  • 身体がオーバーアクションにならないようにする(身振り手振りを激しくしないように)
  • 背筋を伸ばす
  • 目線を安定して話者に向ける(面接官が複数いたら、中心の面接官以外にも視線を向けよう)
  • 腕時計や掛け時計を気にしない
  • 机にヒジをつかない
  • 正しい敬語で誠実に答える(タメ語や横柄はダメ)
  • 相手の話はさえぎらない
  • 企業秘密を洩らさない
  • 口調や表情はそれなりに明るく
  • 面接官に対しては「あなたと一緒に仕事がしたい」ということを念じるなど好感をもつべき(面接官のことを嫌うよりも好む方がうまくいきやすい
  • はい・いいえだけで答えられる質問をちょっと丁寧に答える(たとえば「本日は電車で来たんですか」と聞かれたら「はい。〇〇線と▲▲線を使って参りました」と答えると好印象)

などが重要です。

ほとんどいないと思うけど人を指差すのはかなり失礼な仕草。とくに面接の場では絶対に控えるべき。

面接ではこちらの言いたいことばかり言うのではなく相手の話をしっかり聞いてうえで返答しましょう。

面接終了後も油断しないように

全体的に第一印象や身だしなみに関する策については奇をてらう必要はなく正攻法でよいわけです。

もし、奇をてらうような独自の個性をアピールしたいのなら自己PRや「最後に何かありますか」のときにいうとよいと思います。

この手のPRは面接のときに強引にねじ込むのではなく、あくまでコミュニケーションに沿った流れで出すべきです。

そうでないとコミュ力が欠けると判定されてしまうからです。

なお、面接終了直後と退室時はお礼とお辞儀を忘れずにすべきです。

そこから通路と社屋を出るまでは緊張している人が多いかと思います。

しかし、社屋を出てすぐのところでタバコを吸いだしたり、大声で電話したりする人は意外といるようです。

人間の本性はそういったところに現れるので、担当者は見ていたりします。

そういう方の結果がよくないことは想像に難くないでしょう。

会社や工場の入り口には監視カメラがついている場合も結構あるからね。

もし、喫煙や電話をしたいのなら面接地からもっと離れた場所ですべきです。

そういえば小学校で「家に帰るまでが遠足」と習ったな。あれと同じ発想っぽい。

あとは転職・面接関連の記事を読んだだけで満足するのではなく、転職支援会社を利用して実際に練習すべきです。

鏡の前で練習、自分で自分を録画しての練習とかもあるけど、第三者に見てもらいつつ訓練するのが一番。
タイトルとURLをコピーしました