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面接における第一印象の事情と上げる基本策

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中途採用でも第一印象が大事

新卒でも中途でも面接では第一印象が重要です。

これは実に多くの人事担当者が口をそろえていっていますし、ネットで検索しても賛同する意見は多いです。

私が今まで接した人たちについても第一印象がよかった人は、その後のパフォーマンスも平均的にはよかったと記憶しています。

一般に中途ではそういうポテンシャル的な要素よりも経歴・実績や年齢が重要ともいわれますが、それは書類選考の段階で選別されるものです。

そのため、中途採用でも面接に呼ばれたら基本的には第一印象が重要だといえます。

履歴書に書くべき職歴はそう簡単に積み上がりませんが、第一印象への対策は短期間でも簡単にできます。

それゆえ転職者は第一印象の対策はきちんとすべきです。

短い面接時間

さて私の今まで経験した面接において、その時間は非正規系で20分、新卒では20分~30分、そして中途採用では30分~40分くらいです。

おそらくこの傾向は日本企業ならどれも似たようなものでしょう。公務員試験の面接もそのくらいの時間でした。

これらを短いと思うか長いと思うかは人それぞれですが、私は短いと思います。

正直なところアルバイトの面接は受かっても落ちても人生に大きな影響を及ぼさないものですが、社員や公務員になるための面接の合否は一人の人生にとって非常に大きなものだからです。

それにアルバイト面接には準備も大して必要ではありませんが、社員になるための面接ではそれなりの準備が必要ですし、受けることができる数も限られています。

それを20分から40分程度で判断されるのですから、面接時間は短いと思うわけです。

現実には第一印象で判断されやすい

それにもかかわらず現実には第一印象が合否判定にとって大きな比重を占める傾向にあります。

というか、もし面接時間が60分という長さだったとしても30分のときと成果は大して変わらないでしょう。それなら企業から見たら短めでもいいわけです。

第一印象に自信のない応募者としては、もっと内面や人格の本質的なところを見てと思うでしょうが、残念ながら第一印象の比重が大きいことはある程度間違いありません。

面接で第一印象の良い人は、普段の仕事でも同僚にも外部にも好印象を与えやすいですし、精神面でも肉体面でも健康という見方が定着しているからです。

ただし、イケメンや美人でも第一印象はよくない人はいるように、それは雰囲気や表情から醸し出される部分もありますし、努力で改善できる部分もかなりあります。

この第一印象重視の風潮を変えたい人もいるでしょうが、変えるのはかなり難しいでしょう。

そのため現実的には自分の第一印象を上げることに努力の時間を費やす方が得策ですし、この方が入社後も役立つはずです。

昔、私はだれもが知る有名マスコミの書類選考と筆記試験を通過して一次面接にのぞんだことがあります。

この一次面接は面接官3名に対して就活生(新卒も既卒も)が4名という集団面接でした。就活生4名のうち1名だけ女性がおり、この女性は美人で雰囲気もよく受け答えも上手な人でした。

集団面接は相対評価の傾向がありますから、このままではその女性に負けると思った私はなんとかしようとしました。しかし、本番の面接でいきなり上手い策を講じられるわけがなく結果は予想どおりのお祈りでした。

おそらく集団面接でいっしょになった男性はすべて落ちて、その女性は最終的に受かったと思います。面接中にそれをほぼ確信できるほどその女性は飛びぬけていました。

当時の私は「オレが面接官だったとしてもあの女性を受からせる。あの女性の前では大抵の男は印象が霞む」と思ったものです。集団面接は組み合わせで有利不利がわかれますから、そういう運の要素が少ない個人面接の方が好きです。

バックオフィス系では第一印象の比重は下がるといわれるが

ここで気になるのは、中途採用では営業職や広報といった外部と積極的に携わる職種では第一印象が重視されるとしても、他の職種(バックオフィス系)ではどうなのだろうかという点です。

結論からいうと営業職や広報などよりは比重が下がる場合が多いといわれています。

バックオフィスの担当者は外部と直接相対することはあまりなく、速やかに粘り強く業務を進めていく必要がありますから、第一印象の比重が下がるのは当然といえば当然でしょう

具体的にどの程度下がるかは企業や面接官によって異なるでしょうが、それでもバックオフィス系を志望している方としても第一印象が良いに越したことはありません。

そこで以下に第一印象を上げる基本策を示します。

勝負は入室前から始まっている

第一印象の決め手は入室する前の準備と過程、そして入室した瞬間からの数秒が重要だといわれています。

面接が始まると第一印象を引きずりやすいため、第一印象が重要なのです。

まず企業の敷地内に入ったところからです。企業によっては受付での対応、エレベーターマナー、冬場は敷地内ではコートを脱いでいるかが見られています。

受付で内線電話を使って担当者を呼ぶ場合、簡単な挨拶のあとに自分の名前と約束の時間と来社理由と担当者の名前を伝えます。

やむを得ない事情で遅刻してしまう場合は電話で担当者に一報を入れればよいだけですが、これを怠ってしまうのは非常にまずいです。

逆に予定時間よりもものすごく早く受付に来るのもマナー違反ですし、相手に対する思いやりに欠けます。

そもそも面接でおもに見られるのは「この人は入社してからも上手くやっていけるかな」という点です。

それにかかわらず思いやりに欠ける行動をとると「この人は仕事に就いてからも問題を起こしそう」と見られてしまいます。

少し早いくらいが面接ではもちろんビジネスのアポイントとしても適当です。

受付を済ませてから通された控え室ではスマホの操作や書類の確認などは控えて静かに待つのが無難でしょう。

ちなみに私は臨時スタッフとして某有名企業の子会社の新卒面接の受付を担ったことがあります。そこでは有名大学の新卒予定者が多数訪れ、こちらをその会社の社員だと思ったらしく、ほとんどの方が丁寧に対応してくださいました。

この受付業務ではチェックも採点もとくに課せられていませんでしたが、中には受付の段階も採点する企業があると聞き及びます。

身だしなみはとても重要

入室の準備段階で重要なのは清潔な身だしなみです。

具体的には

  • 寝癖がないこと
  • 清潔な服装(シワやシミのない服)
  • サイズが適正なシャツとスーツ
  • ネクタイに緩みや曲がりがないか
  • 爪が長すぎないか
  • 擦り減りすぎていない靴
  • 無臭か控えめな香り

などです。このあたりはまったくいってよいほど難しくないでしょう。

これに関して私の知り合いは「身だしなみは一事が万事。身だしなみでマイナス印象だと他も悪い場合が多い」といっていました。

確かに成績のよい営業マンは大抵身だしなみもきちんとしています。

ちなみに以前、私がある面接を受けたところ、面接官のスーツの丈が微妙に合っていなく(靴下の上の方まで見えていた)集中力が削がれたことがあります。少人数の中で向かい合い続けると少しのズレでも結構気になるものなのです。
入った瞬間からの数秒が重要

入室の瞬間から面接が始まったところまでは

  • ドアの丁寧な開閉
  • はきはきとした挨拶
  • 明るい表情(口角は少し上げる)
  • 着席の声掛けに合わせた返答

などが重要です。

緊張すると声が速くなりやすいので、話す速さは少し落とした方がよいでしょう。

このあたりの印象は面接の合否にとってかなり大きいといわれています。

そもそも仕事は一人でやるものもあれば、組織単位で協調して行うものもあります。

明るく快活な人は同僚や研修担当者にとって付き合いやすく協調性があると見なされるため、面接でもそれを自然に示す方が結果もよくなりやすいのです。

面接が始まってからは、貧乏ゆすりをしないこと、目線を話者に向けること、正しい敬語、背筋を伸ばすことなどが重要です。

言いたいことばかり言うのではなく相手の話をしっかり聞いてうえで返答しましょう。

退室時はお礼とお辞儀を忘れずに。

全体的に第一印象を上げる策については奇をてらう必要はなく正攻法でよいわけです。

もし、奇をてらうような独自の個性をアピールしたいのなら自己PRや「最後に何かありますか」のときにいうとよいと思います。

この手のPRは面接のときに強引にねじ込むのではなく、あくまでコミュニケーションに沿った流れで出すべきです。

そうでないとコミュ力が欠けると判定されてしまうからです。

あとは転職・面接関連の記事を読んだだけで満足するのではなく、転職支援会社を利用して実際に練習すべきです。

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