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緊張の特徴とほぐし方と付き合い方を知って緊張を適度にしよう

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緊張との上手な付き合い方

面接、プレゼンテーション(発表)、テスト(受験)、コンサート、各種スポーツなどで緊張する人は多いでしょう。私も同じです。

というか私は緊張しやすいタイプですから、緊張の克服についていろいろ調べたことがあります。

今回はそこでわかった「緊張」とのよい付き合い方を、私の経験も踏まえながら示します。

プレゼンと受験とコンサートとスポーツはまるで別物だが、緊張対策ということに関してはかなり共通しているよ。

行き過ぎた緊張はパフォーマンスを悪くする

そもそも緊張とは人の心理や体が張り詰めた状態をいいます。

緊張したときに体の反応として現れやすいのは、汗、赤面、心拍数上昇、声の震え、体のこわばり、思考力低下などです。

このうち体のこわばりはスポーツや音楽のパフォーマンスに、声のこわばりはプレゼンの結果に、そして思考力低下は受験にとってそれぞれよろしくありません。

あるいはデートの際に緊張して思うように話せなかったという経験をもつ人は多いでしょう。

そのため、緊張は悪と見なされやすいわけです。

緊張には集中力を高める効果もある

しかし、緊張はすべてが悪いというわけではありません。

さすがに緊張しすぎると害がありますが、リラックスしすぎるとそれはそれでだらけて集中力に欠けます。

というか、受験やスポーツの公式戦などでまったく緊張しない人はいないでしょう。

いや、もしいるとすれば記念受験とか、めったにいない天才とか、スポーツは楽しむためにやっているだけで勝敗はどうでもよいと考えている人でしょう。

こういう人たちは少数派なのでライバルになりにくいです。

この点、今このページに検索エンジン経由で来たあなたは、わざわざ「緊張」と検索した以上は真剣度が高いはずです。

緊張はしすぎてもしなさすぎてもよくありませんから、今のあなたのように受験やスポーツなどで結果を出したい場合、過度の緊張状態にしなければいいだけです。

まずは適度な緊張はよいパフォーマンスにつながると自分に暗示をかけておくべきです。こういった思い込みの力は意外と強いです。

体を動かして緊張をほぐす

まず緊張をほぐすための行動として考えられるのが体を動かすことです。

そもそも私のスポーツ経験でいうと、サッカーや持久走のように連続的に動き続けている競技よりも、テニスや野球のように皆の動作がいったん止まってはまた動く競技の方が緊張しやすいです。

しかし、普段は緊張しにくいサッカーでも、いったん静止したところから蹴るPK戦は結構な緊張感に包まれます。とくにPKのキッカーはかなり緊張します。ここからも連続的に動き続けているときは緊張しにくいということがいえます。

これは今までのスポーツ経験からいって同意する人は多いはずです。

よくゴルフや野球の選手が打つ前に素振りをするのは、フォームを確認すると同時に緊張感をほぐしているからだといえます。

ですから、ゴルフや野球ではなくても緊張しているときには体を適度に動かしましょう。

受験の教室などで体を動かせない場合は、その場で深呼吸をしたり筋を伸ばすといったことができます。

ちなみにデートやプレゼンで緊張しそうな人は、それが始まる前にカラオケで声を思いっきり発散させると抑えることができたりします。

このように大声には緊張を和らげる効果があることは科学的に認められています。

緊張に慣れる

また私のスポーツ経験でいうと、大人になってから参加する市民テニス大会よりも、生涯で数回しか参加できない学生大会の方が緊張しました。

後者では「生涯で数回しか出場できない」というプレッシャーが緊張のもとになるわけです。

この理論でいうと、大学入試が緊張しやすいのは受験のチャンスはそんなに多くないからだといえます。

高校野球なども同じ理屈で、プロ野球選手はプロの試合よりも学生のときの方が緊張したといっていたりします。

こういう場合に対策として必要なのは緊張ある模擬・練習を繰り返すことです。

たとえば、スポーツの試合で過剰に緊張したくないのなら、普段の練習に緊張感をもたせるのです。

具体的にはミスしたら連帯責任でスクワットとか、負けている場面やハンデを背負っている場面からゲーム形式の練習を行うことです。

入試対策でいうと、模擬試験を多く受けて試験に慣れるとか、普段の勉強では制限時間を短めに設定して自分を追い込むのです。

こうやって練習を重ねれば自信もつきます。自分に自信があると自分よりも相手に意識が向きやすくなり緊張がほぐれます。

プレゼンやデートなどの緊張対策としても場慣れはとても有効です。

そして本番は練習で調子がよかったときの自分を思い出しながら挑むべきです。

前向き・気楽に考える

また、前向き・気楽に考えることも緊張を和らげます。

たとえば、受験やスポーツの試合では「負けたら人生おしまい」などと気負うのではなく「これは自分の力を示す発表会」と考えると緊張は和らぎます。

つまり、本番では「負ける可能性」を考えるよりも一方通行的に「自分の力を示す」と考えた方がプラスになるのです。

あるいはスポーツやビジネスなどで成果をあげている方は、それ自体を好むとともに楽しんでいる節があります。

したがって、それを好んだり楽しむ余裕すら出てくれば怖いものはありません。

目標は徐々に高くする

それから目標を高くしすぎないことも有効です。

たとえば、1回目のデートで完璧な自分を演じながら何もかも相手に好きになってもらおうとすると、高い目標がプレッシャーとなって緊張を高めてしまいます。

この場合、1回目で完璧とか何もかも好きになってもらうなどと考えるのではなく、自分らしくたがいに楽しめる感じでいることくらいを目標にした方がいいです。

「じゃあ高い目標をクリアーするにはどうすればよいの」という疑問が聞こえてきそうですが、それなら少しずつ目標を高くしていけばいいのです。

高い実績を残している人の多くは以前から少しずつ目標をクリアーしてきたのではないでしょうか。

なお、そのときの意識は、相手は実際にはあなたに期待しているとしても、そんなに高く期待していないと考えた方が楽です。

相手が自分に期待していると思い込むと「うまくやらなきゃ」と思ってしまいますが、相手が期待していないと考えれば気楽なものだからです。

つまり、自分を完璧に演じようとしなければいいのです。

大体、デートの場面の人間は相手が完璧であるよりも、ちょっと抜けていたり、弱みを見せるくらいの方が親しみがあってよい結果につながりやすいです。

実際、人気のお笑い芸人はみんな弱みや抜けているところも積極的に話したりするでしょう。それと同じことです。

プレゼンのときは手に簡単な要点メモを書いておくといいよ。
本番前から過剰なまでに不安な場合はだれかに相談しよう

スポーツや受験などの本番ではだれもがそれなりに緊張するものです。

だれもが緊張すると考えれば少しは緊張が緩和されるでしょう。

しかし、本番からまだ離れているタイミングでさえも本番のことを考えると不安になる、眠れなくなるという人はだれかに相談すべきです。

今の時代はオンラインを通じて専門家とコンタクトを取ることは難しくありませんから活用するのも一つの手です。

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