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成功者の共通点と特徴【起業家やアスリートに多い】

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成功者には共通点や特徴がある

成功者と聞くと、あなたはどんな人物を思い浮かべますか。

いろいろな意見があるでしょうが、ここでは以下のように世界的な知名度が高く、なおかつ活躍の記憶が新しい日本人を挙げてみました(敬称略)。

  • 孫正義(ソフトバンクグループ代表取締役会長)
  • 中村修二(青色発光ダイオードの発明者でノーベル物理学賞受賞者、今は日系アメリカ人)
  • 錦織圭(プロテニスプレイヤー)
  • イチロー(元プロ野球選手)
  • 羽生善治(プロ棋士)
  • 鳥山明(マンガ家)
  • 高橋留美子(マンガ家)

今回の記事はそういった成功者の共通点や特徴を探ったものです。

成功者に多い特徴を参考にしてあなたの人生を充実させましょう。

中流出身のどん欲さ

まず成功者は中流の家庭出身が多いと見られます。

これについて現代では、たとえば子どもを東京大学に入学させるには中高で良質の教育が必要なため、東大生の親の平均世帯年収は高いことがわかっています。

その意味では東大生の親の平均値は中流~上流という感じがします。

小学校から大学卒業まで慶應一筋というような温室タイプの人間の親の方がおそらく金持ちだと思う。

たとえば松岡修造さんは上流出身で小学校から高校まで慶應だったけど、そこからかなり挑戦的な人生を歩んでいる。

では東大を卒業すれば社会人としても成功できるかといえば、そうとは限りません。

官僚や大企業のサラリーマンとして活躍する東大OBOGは多いですが、冒頭に挙げたレベルの成功者となると学歴とは必ずしも関係があるわけではない強い意欲が必要だからです。

この場合の意欲とは「日本一の経営者になりたい」「コンプレックスを打ち払いたい」「世界一の野球選手になりたい」というような個人としての大きな成功にとても強い意志をもつこと。

一般に創業者にとっては自社が東証に上場しただけでも偉業といえますが、ぶっ飛んだ経営者にとってはそれくらいは通過点で時価総額数兆円レベルが成功の目安だったりします。

それはときに「身の程知らずだ」と批判されますが、身分相応な目標ばかり掲げていては中流の人は中流にしかなれません。

よい意味で不相応な目標をもって、自分の可能性を世間の固定観念の枠から外すことが必要です。

これに関して以前、有名な外資系経営コンサルタントは「弊社のコンサルタントは中流出身の者が多い。中流出身で弊社に入るような人材はどん欲だし、逆境にも強い」といっていました。

確かにめぐまれた上流出身者よりも、中流出身者の方が成功への意欲は強いと思います。

もし、実家がめぐまれていると「不足感がない」「現状に満足しているからガツガツ動きたくない」「失敗しても実家が助けてくれるから大丈夫」という考えに陥りやすいからです。

逆に実家があまりに貧しいと、子どもにテニスや野球をやらせることができない。だから、親にはそれをやらせるくらいの財力が必要。
それが中流ってことだね。

アスリートの世界は世襲によるアドバンテージがない

アスリートについても、上流で育ったアスリート2世は芸能界では活躍することはあってもスポーツ界では活躍しにくいでしょう。

芸能界は親から受け継いだだけの知名度を武器にするだけでも戦えますが、プロスポーツで成功するには高い技能と強いメンタルが必要だからです。

プロスポーツで通用する強いメンタルとは、安定した道を歩んでいた松岡修造さんが退路を断ってテニスの道にまい進したような強い意志です。

引退した中田英寿氏やイチローさんはクールに見えたアスリートでしたが、内心は松岡修造さん並みに熱かったはずです。

スポーツと同じくマンガ界もかなりの実力主義。作者の血筋は大して見られず作品について「面白いか、面白くないか」が見られる。
過去に人気作を出したマンガ家であっても新作は鳴かず飛ばずなんてことがよくあるよね。

自分の才能と将来を楽観視するだけの努力

さらに成功者は自分の才能と将来について楽観的な傾向があります。

彼らは過去の経験(失敗も成功も)には大きくとらわれず、ひたすら将来の大きな目標を達成しようとします。

たとえば一般的なプロテニスプレイヤーにとってはウィンブルドンに出るだけでも偉業ですが、トップ層の選手にとっては優勝レベルの活躍をしないと満足できないはずです。

この場合の楽観とは、「すごい意欲と才能と努力量でもって自分は臨んでいるのだから、一時的なスランプはあっても優勝レベルの結果はそのうちついてくる」というものです。

その意味では、成功者は他人の指導や支援に期待しすぎず、自分の力を信じて成功への道を切り開いていくといえます。

成功者タイプは、成功を阻むような強敵が現れたときでさえも「オレの能力を確かめたり伸ばしたりするにはよい機会!」などとかなり前向きにとらえます。

まるで挑戦そのものを楽しんでいるかのようです。

そういえば、スポーツ漫画の主役は目の前に強敵が現れると「ワクワクしてきた」というような反応を示すね。

実際、成功者は、まだ大きく成功していない若い時期では自分の先を行く人に憧れの念を抱きますが、自分が活躍する番になるとその憧れの人の実績をあっさり追い抜いていたりします。

イチローはバーニー・ウィリアムスという選手に憧れていたけど、実績は追い抜いた感がある。

この点、筆者のような凡人タイプの前に強敵が現れると「自分の脅威になるからこわい、敵に回したくない」などとネガティブに考えがちです。

最近だとNBAの八村選手やMLBの大谷選手、そしてプロ棋士の藤井七段は前者の成功者タイプにあてはまっていると思います。

彼らはまだまだ若くプロとして大きなタイトルをとったわけではないので成功者といえるかは微妙ですが、彼らについて明るい将来を予期する人はかなり多いはずです。

スポーツ、将棋、芸術については幼いころから取り組んでいる方が大成しやすい。
プロ野球の入団選手の出身は高卒と大卒と実業団があるけど、MLBでも活躍したレベルの選手は高卒が多い。イチロー、松井、田中将大は高卒。
鉄は熱いうちに打て」ってことだね。ちなみに藤井七段(当時)は「将棋の神様にお願いするなら、なに?」と尋ねられたところ、「せっかく神様がいるのなら1局、お手合わせをお願いしたい」と答えたよ。
神に助太刀してもらうのではなく神と戦いたいとは…、なんという強い向上心。そんなセリフ『北斗の拳』のラオウしかいわないと思ってたよ。

藤井七段「神様にお願いするなら?」どよめき神回答

引用:日刊スポーツ、2019年12月8日

努力の基準が高い

才能はあるものの意欲に欠ける人間が努力を怠って失敗に終わるというパターンはよく聞きます。

この点、才能も意欲もある成功者タイプの人間は圧倒的な努力をします。

そうやって圧倒的な努力をすれば自信もつくのでしょう。

その意味では成功者は努力と成功の基準が高く、そう簡単に忙しさや疲れを言い訳にしない強さをもっているといえます。

努力の基準が高いとは、凡人が「今日は8時間も努力したからよくやった」と思うところを、成功者は「そんなのは努力とはいえない」「自分の好きなことをやっているだけだから苦労じゃない」と見なすことです。

端から見たら大変そうでも本人は何とも思っておらず、ただ突っ走っていくというのは素晴らしい才能だといえます。

圧倒的な行動力

また、成功者は時期によってムラがありますが、基本的には行動力があります。

孫正義氏の米国留学(日本の有名高校を中退)、錦織選手の中学時代からの米国留学、羽生善治永世七冠による海外勢とのチェス対局などは強い意欲と行動力の表れだといえます。

基本的に会社員や役人は上から与えられた職務をこなしますが、起業家は職務や仕事環境を自分でつくり出さなくてはなりませんから、彼らに主体性があるのは当然です。

羽生永世七冠は将棋が本業なのにチェスも強いなんてすごすぎる。スケジュールもかなり忙しかったはずだし、チェスに勝っても世界のトップレベルまで行きつかない限り金銭的な利益は少ないはずなのに。
最近では八村選手や大谷選手も行動的だね。とくに大谷選手は日本のプロ野球を経験せず、いきなりMLBに行こうとしていたくらいだから。
孫氏は東大を経由しての安定路線、錦織選手は日本のテニスが強い有力な大学・実業団を経ての安定路線もあったと思うけど、成功者はそういう凡人的な安定路線はあまり考えていない感じがする。
強い意欲と才能と努力量を持ち合わせていると、そういう安定路線としての成功では満足できないんだろう。それにそこまでの意欲と行動力があると、凡百の批判には打たれ強いだろうね。

数少ないチャンスをものにするか、手を多く打つ

経営者とアスリートと芸術家では体系は異なりますが、一般に一人の人生においてチャンスの数は限られています。

会社は業績が悪いと幹部は降格になりますし、最悪の場合は倒産します。

プロチームに所属するアスリートにしても若い時期に一定の成績を収めないとクビです。

そこでいざチャンスがきたときに準備ができているか、そして数少ないチャンスをものにできるかが重要です。

ただし、クビが関係ない芸術家タイプの人間だと話はちょっと変わってきます。

たとえば久石譲さんは成功した作曲家ですが、売れた有名な曲は一部であって、その裏には数々の凡作もあります。

手塚治虫さん、バッハ、ピカソなども有名な作品は一部だけで、その裏にはほとんど知られていない作品が山のようにあります。

こういうクリエイティブな分野では数々の試行錯誤が必要なのでしょう。

鳥山明さんのデビューは漫画家にしては少し遅いけど、家庭では不足感があって幼い頃から絵を描きまくっていたらしい。
まとめ:これまで挙げた成功者の特徴
  • 中流家庭の出身
  • どん欲
  • スポーツ、将棋、芸術の成功者は幼いころから始めている
  • 強敵の出現をプラスにとらえる
  • 逆境に強い
  • 自分の可能性と将来について楽観的
  • 圧倒的な努力量と行動力
  • 努力と成功の基準が高い
  • チャンスをものにする(芸術家なら大量の試行錯誤)

筆者自身への教訓でもありますが、成功以前に行動できない人は考えすぎの傾向があります。

考えすぎとは、自分に自信がなかったり失敗をおそれて行動に移せないことです。

ここまで取り上げた成功者とて、自分の成功に自信があったとしても、とくに駆け出しの頃はいくらかの不安をもっていたはずです。

しかし、主体的に行動しているうちに不安が取り払われ、自信も実績もついたという感じがします。

ただし、普通の人が成功者レベルの圧倒的な努力をいきなり始めると、体を壊したり、鬱になってしまい継続できなくなるでしょう。

そのため最初は小さく始める方がよい気もします。

成功者いわく「成功」の反対は「失敗……」ではなく、「何もしないこと」だとよくいうよ。それだけ行動と試行錯誤が重要なんだ。

なお、ここまでは歴史に名前を残すようなぶっ飛んだレベルの成功者ばかり見てきましたが、もっと身近なレベルの成功者については以下のような特徴があると思います。

  • なるべく先延ばしをしない

⇒仕事のスケジュールや納期は守りましょう

  • 自己管理力が高い

⇒健康状態やスケジュールがきちんと管理できている

  • 読書量が多く行動的

⇒先人の知識の結晶を積極的に取り入れ、それをアウトプットしている

以上を取り入れていけば、あなたも成功に近づくのではないでしょうか。
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