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セルフブランディングとは何か、SNSとの関係で本質を考えてみる

セルフブランディング ビジネス
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セルフブランディングの意味

セルフブランディングとは、自分(基本的に個人)の価値を高めつつ、それを効率的に伝えて顧客の信頼を得ること。

伝える手段としては、既存マスコミ(テレビや新聞)、SNS、YouTube、ブログ、著書など。

たとえば現状では売上が低い弁護士が、それまでやっていなかったSNSやブログを始めて売上や依頼件数が上がったら、セルフブランディングは成功したといえます。

大企業は広報部をもち、また潤沢な宣伝費を使って広告代理店とともにブランディングを仕掛けますが、個人はブランディングに大きな費用をかけることは無理があります。

そこで個人にとっては少なめの資金でも展開できるような効率性がもとめられるわけです。

今後、日本ではフリーランスの個人は増えると予測されている。

セルフブランディングではコアが重要

ここで重要なのは、個人がSNSでセルフブランディングを展開する場合、何か自分のコアとともに伝えるのが普通だという点です。

この場合のコアとは、自分の売り(セールスポイント)、差別化ポイント、オフラインでの体験、特技、事業、運営サイトなど。弁護士なら弁護士としての業務があてはまります。

私個人ならこのブログや自著があてはまります。

当たり前ですが、そういったコアがない場合、つくってからSNSを始めるか、つくりつつSNSを展開することが普通です。

しかし、「セルフブランディング」という言葉の響きが魅力的なためか、コアを磨かなくてもSNSさえうまく運用すればセルフブランディングは成功すると考えている人が一部にいます。

この場合、もしSNSの運用がうまいとしてもコアがないと(=現実とSNSで伝える内容がズレていると)、いつの日かフォロワーからガッカリされてしまいます。

要するに中身がないのにSNSばかりに力を入れても痛いだけという話。

たぶん、セルフブランディングという言葉を嫌っている人は「オフラインでの実績がないのにオンラインだけで虚勢を張るな」と言いたいのでしょう。

冒頭の弁護士は広報は苦手だったものの、弁護士としての能力は充実していたから(=コアが充実)セルフブランディングは軌道に乗ったと考えるべきだね。
今の時代、大きな借金や失恋、コンプレックスなどネガティブな体験でさえもセールスポイントになったりする。ポジティブにしてもネガティブにしてもオフラインでの経験が重要。
そういえばホリエモンは自分の獄中生活を本にしていたな。

セルフブランディングの第一歩

以上を踏まえると、セルフブランディングの第一歩は自分の現状を客観的に把握することだといえます。

もし現状で自分のコアが優れているのに伝え方が下手だったら、伝え方の技術を学べば改善する見込みは大きいです。

一方、自分のコアがまだ確立していないのでしたら、コアをつくったり磨いたりする方に力を入れるべきです。

もちろん、この間にもSNSを運用しても問題ありませんが、比率としてはコアを磨く方に力を入れるべきでしょう。筆者はまだこちらのダイプです。

コアを磨いた方がSNSで伝える内容も充実するでしょう。

セルフブランディングの注意点

ここまでがセルフブランディングの正攻法です。

ここで注意すべきは裏技のごとく、お手軽なセルフブランディングを売り込んでくる人たち。

そういう人は、生徒にコアがないとしても「ある手法を使えば、楽してすぐに有名になって大金が手に入る。かつての自分もそうだった」とセミナーを通じてそそのかしてきます。

こうやってコンサルタントもどきは楽に大金を稼ぎますが、本質的なセルフブランディングを教えられなかった生徒は高い授業料ばかりをとられてじり貧状態に陥ります。

セルフブランディングなんてのは、ちょっとセミナーに参加すれば成功するほど簡単じゃありません。

そう考えると「セルフブランディングの道は楽じゃない。だからコンサルタントもどきの詐欺に遭わないようにする」と認識することこそセルフブランディングの真の第一歩なのかもしれません。

「急がば回れ」という格言もあるようにまずはコアを磨きましょう。

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