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皿回し式にブログを書いたり仕事を進めていくことのススメ

皿回し大道芸人 ビジネス
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編集者の仕事は皿回し

私は以前、商業出版として本を出しました。

そのときに編集者は仕事を皿回し式に進めると実感しました。

というのも、一般に編集者は何人かの著作を同時に担当していますが、その進み具合はそれぞれ異なります。

そこで、ある日の午前中はA氏の完成間近の作品を見て最終調整し、さらにその日の午後はB氏の構想段階の作品に口を出すという形で仕事をこなすのです。

当然、ある作品が完成すると、また別の作品を担当します。

これが仕事の皿回しです。

ここでは基本的に皿を落としてはなりません(皿は何らかの担当作品に相当)。

皿を落としてはなりませんというのは、皿をいったん回し始めたら発売されるまで責任をもって担当し続けるべきということです。

このとき特定の皿に注力しすぎると他の皿をまわすことがおろそかになり、最悪の場合、皿を台無しにしてしまいますので、すべての皿についてバランスを保つ必要があります。

さまざまなクライアントの案件を担当する士業やコンサルタントの類も皿回し式に仕事を進めていくべきでしょう。

ブログも皿回しで完成度を上げる

皿回し式に仕事を進めることはブログを書く際にも役立ちます。

この場合、たとえばAという記事を書き始めたら、それをきちんと書き終えて公開する前に次の記事であるBを書き始めるのです。

そうやっていくつもの記事を皿回し式に書いていると、Dという記事を書いている最中にAの改善案が突然ひらめいたりします。

原稿・記事の執筆というのは、とくに他の部署と共有せず自分1人で行う場合、一日で一気に書き上げるよりも日をあらためてから見直すと欠点が見えるため、複数の下書きをもっておくことは効果的なのです。

これは実に多くの本を出している池上彰さんも強調していることです。

そうやって記事を書いていると、下書き状態の記事がいくつかたまります。

たまった下書き状態の記事の中から、時期に照らし合わせたり、面白さのバランスを考えたりして(面白い記事ばかりを先に公開するとバランスが悪い)、次にどれを公開するか決めるのです。

遊びでも皿回し

皿回し式の仕事というと一部の業種にしか参考にならなそうですが、人からの頼まれごとについても皿回しは使えます。

たとえば、オフィスで資料のコピーを頼まれてコピー機を使おうとしたときに先に使っている人がいて終わるまでに時間がかかりそうだったら、別の仕事をこなすという具合です。

皿回しは万能ではない

ただし、皿回しは万能ではありません。

たとえば組織の仕事で皿回しにこだわっていると、とにかく効率性ばかりを追求してしまいます。

ビジネス・仕事において効率性はかなり重要ですが、時間や資源は限られている以上、新規の仕事に取り組むときにはそれまで続けてきた何らかの仕事を意図的に止めなければなりません。

こういう場合、部下は止めることを言い出しにくかったりまた全体が見えていなかったりするため、リーダーが全体を見渡しながらコントロールする必要があります。

一人一人の皿回しが適正であるかを管理する人も組織には必要というわけです。

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