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逆境をチャンスに変えるビジネス的思考法【支えてくれる人を大切に】

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ビジネスマンは不況と好況を前提に動く

ビジネスマンにとっても就活生にとっても嫌な逆境期といえば不況。

不況においては下のような項目が下がりやすいからです。

  • 受注・販売する価格と数量
  • 求人数
  • 給料
  • 税収
  • 株価

とくに新卒者にとっては新卒の時期は一生に1回しか訪れず(就留したり大学院に行けば2,3回)、また卒業するタイミング選べないので新卒の時期が好況か不況かは人生で大きな比重を占めます。

一方、ビジネスマンにとっては定年退職までに不況と好況が交互に訪れるのは当たり前のことです。

そのためビジネスマンは不況と好況が交互にくることをあらかじめ想定しておくべきです。

転職者は新卒者と違って転職する時期を多少選べるのだから、好況っぽいときに転職した方がおトクだよね。

一般に日本のような資本主義社会では好況と不況と周期的に訪れます。

たとえば、自動車メーカーは好況期にはより多くの利益を得るために自動車を過剰に生産しがち。でも、その過剰性を認識すると自動車生産を大幅に縮小する。そういう波が好況と不況になる。

不況期は好況期に緩みがちだったところを変える時期

不況期とは逆に好況期は放っておいても商品が売れるものです。

そのため、企業は商品に十分な工夫を凝らさなかったり各種の費用や設備投資を過剰にかけてしまいがち。

また経営陣や従業員の気持ちもどこか緩んだりします。

一方、不況期はそう簡単に商品は売れなくなります。それゆえ費用の無駄を見直したり、商品や人事への工夫が強く求められます。

とくに上役の方には思い切った改革がもとめられます。

この不況期に原価を下げるなど収益体質を高めておけば、好況期の収益率も高くなるでしょう。これがビジネスでは不況がチャンスといわれるゆえんです。

ただし、創業家や経営陣は会社と運命共同体みたいなものですが、その他の従業員は辞めて他に転職できるように身軽なものです。

投資面でおぼえておくべきこと

不況期は会社員生活から離れたところでもチャンスがあります。

たとえば、一般に株価は好況期には高くなり、不況期には安くなります。好況期には企業の業績好調とともに株価も伸びるのです。

しかし、そんな好況期に投資ブームに乗って投資を始めると、好況の次は不況ですから、そこを頂点として下がっていく展開は珍しくありません。

そのため長期で投資する場合、不況期の安いところで買って好況期を待った方が勝率は高くなるはずです。

この場合、好況期に調子に乗るとよくないわけです。

逆境を支えてくれる人を大切にする

人間関係においても、あなたが好調のときだけすり寄ってくる人がいますが、もっとも大切にすべきは苦しいときを支えてくれる人のはず。

このパターンで有名になったのがジャニーズ事務所の元トップアイドルであるSMAPです。

SMAPといえば華々しく活躍していた記憶ばかりが強い人が多いでしょうが、実は1991年~1993年は売れていませんでした。

この不遇の時期に彼らを支えて活躍の場を大きく広げたのが、例の解散騒動の渦中にいた飯島マネージャーです。

SMAP以前のアイドルといえば歌番組とコンサートとドラマを中心に活躍することが普通でしたが、飯島氏はSMAPをバラエティ路線で老若男女問わず親しみがもてるキャラとして売れる道を切り開いたのです。

SMAPのメンバーは、不遇の時期を支え大きく伸ばしてくれた飯島氏に大変な恩義を感じていました。

しかし、いつしか飯島氏は事務所の幹部(創業家)と対立するようになりましたし、SMAPのメンバーの中でも飯島氏に対する恩義は全員が同じレベルにはありませんでした。

そのため、結局、SMAPは解散へと至ったわけです。

筆者の考え

普通、アイドルというのは若い時期しか売れにくいため、どの道、SMAPも高齢化に伴う人気の陰りとともに解散したのかもしれません。

しかし、最後が華々しく終わらなかったのは寂しくもあります。

一般に会社というのは逆境を支えた功労者に手厚くすべきですが、ジャニーズ事務所はそういったことにもとづく報奨や人事がうまくいっていないように見えます。

そのため、ジャニーズ事務所の今後がいろいろ心配なところ。

ジャニーズの話は芸能界だけにちょっと特殊ですが、一般人とてピンチに見舞われる状況はあるでしょう。

このとき、よほどでなければピンチはそう長くは続きません。現実から逃げなければ、やがて後押しする人も現れるはず。

そのためには日々、試行錯誤しながら生きるしかないと筆者は思うのでした。

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