社会の杜

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現代人は物や人の移ろいに価値を見出せるか

新しいモノほど価値があるとは限らない


よく知られているように、基本的に商品の価格は新しいものほど高く古いものほど安い傾向があります。

しかし、古くても場合によっては、服、建造物、家具などは新しいモノよりも高い値がつくこともあります。

物ではありませんが、配偶者や友人についても長く付き合うほど骨董品のような愛着がわいてくることもあるでしょう。

花火大会物に対する所有権は所有者が物の移ろいを独占できるように、結婚生活では配偶者が互いに老いていくことを間近で見続けることになります。そして同時に亡くならない限り、どちらかが相手の死を看取ることになるわけです。結婚には配偶者の老いを見れる権利と同時に最期を看取る義務があるといえます。

移ろいは美しいか


物についても人間についても、その「移ろい」とやらが美しく感じられたら素晴らしいと思います。

(※基本的に情報や情報機器は新しいことに価値があるわけですが、世の中には古くても役立つモノもあります。ITばかりを先鋭化すると、人間は古さに価値をまるで見出さなくなってしまうのではないかと勝手に危惧しています。)




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