社会の杜

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シェアハウスをめぐる法意識

見知らぬ人との間での方がルールが守られやすい?


以前、私はtwitterにて以下のツイートを発信しました。

“シェアハウスについて、日本では知人との間で形成されるものですが、西洋では見知らぬ人同士でも盛んに形成されるといいます。西洋人は「親しい人となれ合うよりも、見知らぬ人と一緒に生活する方が、ルールが守られやすいので合理的」と考えているようです。このあたりの法意識の違いは面白いですね。”

この話には続きがあります。

標識

このような西洋人は「シェアハウスは合理的な契約関係にすぎないから、同居者は知人である必要はない。知人ではないのなら、プライベートなことに口出しするな」と主張するでしょう。つまり、彼らはシェアハウスという関係を契約的と見なしているにすぎないのです。

身内は超法規的措置を許しやすい?


一方、契約観念の薄い人は「知人でないと一緒の生活は不安だ。同居者は知人だから規則外や私生活のことでも柔軟に対処して助け合おう」と考えているでしょう。

こちらはシェアハウスという関係を融和的な生活関係と見なしています。この根底には「多少の超法規的措置は身内(知人・同じ民族)ならば理解してくれるはずだ」という考え方があるように思います。多くの日本人はこちらの考え方の方がしっくりくるのではないでしょうか。




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