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出版界と社会科を少しずつ盛り上げていく方法

歴史はつまらないのか、それとも歴史の教科書がつまらないのか


Google検索で「教科書 つまらない」と検索しようとすると、検索候補として「世界史」や「日本史」が追加で出てきます。学生時代の歴史(おそらく中高の授業)は面白くなかったと感じている人は一定数いるのでしょう。挙手

大学に入る頃には意欲を失っている?


日本の社会科の教科書がつまらない理由の一つは、現行の学習指導要領と検定教科書制度の下では事実に基づく記述のみが重視され、解釈や意義など人間の主観が入り込む記述は排除されやすいからだと考えられます。

小中高では教科書的な正解がある事項のみ覚え、大学では解釈や学説が分かれている部分について研究を進めるというのも合理的な道筋かもしれません。しかし、小中高の社会科があまりに無味乾燥としていてつまらないと、学生は大学に入る頃には社会科に対する勉強意欲を失うようにも思えます。

学生時代に本を面白いと思えるかが重要


義務教育課程で本と向かい合うことは誰にとっても避けられないことです。しかし、義務教育課程で「娯楽的な本以外はつまらない」などと思い込んでしまうと、義務教育や受験勉強を終えたら本に向かい合う機会は著しく減ると考えられます。

したがって、社会科や国語にもっと興味をもらえる形で教科書を面白くすれば(あるいは分かりやすくすれば)、若者は義務教育課程や受験勉強が終わってからも本と向き合ってくれる率が高まるのではないでしょうか。




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