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内部要因は変えやすく外部要因は変えにくい

社会における事象の過程や結果を考察する際には、内部要因と外部要因について分析してみると役立つことがあります。これはSEO(=検索エンジン最適化:要はWebページを検索結果の上位に表示させること)も参考になります。


SEOには外部対策と内部対策がある


SEOは外部対策と内部対策に大別できます。外部対策として代表的なのは「被リンク」と「ページランク」と「ディレクトリ登録」で、内部対策としては「コンテンツの充実」と「HTMLをクローラーに読み取ってもらいやすく書くこと」などがあります。

被リンクとは、他サイトからのリンクです。被リンクは自身のサイト・ページに対する人気投票のようなもので、自然なリンクもあれば業者に頼んで増やす意図的な被リンクもあります。

ネットワークページランクは、その名のとおりGoogleが下したサイト評価を意味します。被リンクの質と数がページランクにとって重要だといわれますが、現在ではページランク自体の重要度が下がっているといわれています。

ディレクトリ登録とはYahooカテゴリやDMOZなど、様々なサイトを区分けしてリンクしているページに登録してもらうことです。当然、登録しやすいディレクトリほど検索エンジンからの評価は低く、登録しにくいディレクトリほど検索エンジンからの評価は高い傾向があります。


ここで鋭い方は、サイト運営者にとって外部要因はコントロールしにくい一方で内部要因は変えやすいと気付かれたことでしょう。

内部対策は自分でできる


被リンクとディレクトリ登録については、自演型の方法もありますが、基本は他サイトに任せるしかありません。ページランクについてもGoogleが支配している領域です。自演型のリンクやリンクの購入は、ときにGoogleから強い罰を課せられます。

外部対策としてのSEOは、Googleのアルゴリズムが日々微妙に変動しているため正確なことは分からないのですが、とにかくサイト運営者がコントロールしにくい領域であることは確かです。

発信他方、内部対策についてはサイト運営者にとって実施しやすい領域だといえます。コンテンツの充実はサイト運営者にとっての使命であり生命線ですし、HTMLについても学習すれば、誰もがそこそこの水準に仕上げられます。SEOの内部対策は即効性に欠けるのですが、着実な成果が期待できるのです。

SEOの内部対策を頑張ると、訪問者からの評価上昇⇒検索エンジンからの評価上昇⇒訪問者の増大という図式が成り立つように、自身の内部要因を充実させると外部からの評価が高まるわけです。

内部要因の充実は外部要因の充実につながる

政治経済についても、外部要因である景気や政策については一個人では到底コントロールできませんが、内部要因である自分自身の能力や行動、気持ちについては、ある程度変えられます。

つまるところ、人間の行動やSEOは、外部と内部を分けて考えるというよりは、良好な循環を生み出すことに重きを置く方がよいのかもしれません。




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